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・ひとこと
猫のしっぽは役に立たないというイメージがあるのでしょう。ただ、猫好きはそう思わないかもしれませんね。猫のしっぽはとても魅力的です!!
・意味
犬や猫でも三日可愛がって飼えば主人を思うようになり、その恩を忘れない。まして人間は恩知らずになってはいけない。恩を受けた人には感謝の気持ちを忘れてはいけない。
・ひとこと
犬はとっても義理深い動物ですよね。猫も犬ほどではないですが、飼い主の事を気遣っているはず……。
・意味
女性の気持ちは変化しやすいという意味。猫の目も変化しやすいことから。
・ひとこと
女性だけには限りませんが、人の心は変化しやすいものですね。自分の気持ちの変化にも驚くことがあるものです。確かに猫は周囲の明るさや感情によって大きく目が変わりますね。できれば猫の目ほどは変化したくないものです。
・意味
過ちが起きやすい状態をつくってしまうこと。危険で油断がならない状態のこと。猫は鰹節が大好物なため、そばに置いておくと取られてしまうことから。
・ひとこと
猫って鰹節が好きですよね。確かに、食べられると知っていながらそばに置いてしまうのは危険です。迂闊な判断がないように気を付けたいものですね。
・意味
いつもと違って大人しいこと。普段と違い、小さくかしこまっていることのたとえ。
・ひとこと
よく耳にすることわざではないでしょうか?親戚の家を訪ねた親子のやり取りでよくあるかもしれませんね。家族に対しては活発で饒舌な子供も、普段会わない親戚に会う時には途端に静かになってしまうものです。
「この子ったら借りて来た猫みたいになっちゃって」というやり取りをしたことがある人も多いのでは?
Pakhnyushchy/shutterstock.com
・意味
ネズミでも追いつめられれば猫に噛みつくことがある。絶体絶命の窮地に立たされれば、弱い者が強い者にたてついたり、負かしたりすることもあるということ。
・ひとこと
非常に有名なことわざではないでしょうか?非常に不利な状況では思いもよらない行動にでることもあります。自分が有利だと思っている時にこのことわざを思い返すことは重要です。不利な状況の相手が思わぬ行動にでることがあるからです。追い詰められた方は失うものがない心境なので、大胆な行動にも出られるのでしょう。
・意味
幼い子供は頼りがいがないが、猫よりは子供の方がまだ役に立つというたとえ。
・ひとこと
猫が役に立たないという考えから来ているのでしょう。猫は昔、ネズミから農作物や書物を守る役目がありました。今ではそのような役目もありませんから、このように考えられるのもしょうがないのかもしれませんね。愛玩動物として飼育されていますので、飼育されるだけで役目が果たされているとは言えますが……。
幼い子は出来ることが少ないですが、それで良いでしょう。しっかりと育ち学んでいくことが子供の役目ですね。
・意味
すぐれた才能や力量を持つ者は謙虚でありむやみに人に誇示したりはしないものだというたとえ。
・ひとこと
どこかで聞いたことのあることわざですね。きっと「能ある鷹は爪を隠す」の事でしょう。このことわざとは意味も似ています。
確かに猫の爪は普段手に隠れていますね。狩りをする時には鋭い爪があらわれるので、確かにこのことわざ通りだと言えます。皆さんの飼い猫は「猟ある猫」ですか?いつでも爪を出して周囲を引っかいたりしていませんか?
・意味
口数が多く自己宣伝をする者に限って実行力がなく、実際の役にたたないということ。
・ひとこと
「ニャーニャー」と鳴いたり、唸っていたりする猫ほど憶病なものです。本当に自信があって強い猫は相手に怯えることが無いので、鳴くことが少ないのですね。
人間たちの間でもこのようなことはよくあります。口ばかりは達者でも実際には行動しなかったり、行動してもあまり役立たなかったりすることがあるでしょう。
自分にそのような傾向が無いか自問出来るといいですね。自信があっても無くても、自分についての口数は少なめの方が良いでしょう。
・意味
見かけは大人しい猫のように、特定の前では本性を隠して大人しくしているたとえ。表面的には柔和な顔つきをして穏やかに振る舞うたとえ。また、事情などを知っているのにとぼけて知らないふりをするたとえ。
・ひとこと
これもよく使うことわざではないでしょうか?処世術として猫を被る人がいるかもしれませんが、あまり長続きするものではありません。また周囲の人すべてに対して猫を被るのは難しいです。ですから大抵の場合、猫かぶりは見抜かれてしまいます。
猫被りは人間関係に悪影響を及ぼすことが多いです。できるだけ猫を被らないで生活できると良いですね。