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余談ですが、大倉孝二さんをみて、あ、ねずみ男と思ったのは内緒です。
実際は大倉さんは演じたことはないそうなのですが、ねずみ男に間違われることが多いそうです。
実写版のゲゲゲの鬼太郎のねずみ男は大泉洋さんが演じてられます。
戦後すぐあたりの時代が舞台のドラマなので、当時の調布周辺の描写なども出てきており、下町然とした中に自然が多く、多摩の田舎っぽい風景がとてもいい感じのドラマでした。
深大寺はゲゲゲの女房のターニングポイントに時々出てきます。
深大寺の参道には、鬼太郎ファミリーの人形や像などあちらこちらに見受けられます。
鬼太郎茶屋もあり、鬼太郎ファミリーが迎えてくれます。
鬼太郎茶屋はわんちゃんOKになっているので、ぜひわんちゃんを連れて行ってあげましょう。
深大寺周辺には深大寺そばを食べられる茶屋が何件も軒を連ねています。
大体、テラス席や外席があるところは、わんちゃんを連れ行っても大丈夫なので、一緒に食べに行きましょう。
さらに、天神通り商店街には鬼太郎ロードという感じの道があり、商店街のあちこちにゲゲゲの鬼太郎キャラクターがいますので、見つけながら散策してみましょう。
島根県の境港にも水木しげるロードがありますが、あちらは、水木しげるさんの生まれ故郷に作られたものですが、もともと境港という観光地に作られているので、鬼太郎のグッズを始め、通りのデザインなどもかなり徹底的に鬼太郎化しています。
調布市は境港市ほど徹底的に観光化されている訳ではありませんので、わんちゃんと散歩しながら、のんびりと鬼太郎ファミリーを探してみましょう。
神代植物公園が隣接しているのですが、こちらはわんちゃんはNGです。
しかし、自由広場という広い広場と、わんちゃんにはお待ちかねの、ドッグランがあります。
自由広場には調布市総合体育館があります。
体育館がどうした?わんこは入れないのでは?なのですが、このあたりの建物には高さ制限があり、普通体育館が作れなかったとのことで、半地下で地上部分は丘になっている施設となっています。
ですから、この体育館の丘は見晴らしが良くて、自由広場はただただ広い芝生の広場なので、遊んで走って転げ回って、レジャーシートをひいて休憩するというわんこと遊ぶ定番の遊び場です。
お待ちかねのドッグランは、東京随一の広さを誇り、フリーエリアと小型犬エリアに分かれます。
無料で使用できますが、ちゃんとしたドッグランには当然ですが、お決まりの登録と畜犬登録の鑑札と狂犬病予防接種済票が必要です。
手続きはすぐなので、登録してそのまま利用可能です。
とても広いですが、施設は何もない感じなので、とにかく広くて走り回れます。
飲料水やおやつは事前に用意しておきましょう、もちろん飼い主さんの分も絶対必要です。
走り回ってお腹が空いたら、深大寺そばを食べて帰るのもいいでしょう。
自然の中にある深大寺ですが、桜のシーズンには、市民が訪れ、花見を楽しみます。
深大寺は、桜の隠れた名所なので、ぜひ花見シーズンにはわんちゃんを連れて、行ってみてください。
また、秋の紅葉シーズンには、赤や黄色に染まった森で、これまた赤や黄色に彩られた落ち葉の絨毯の上を散策しましょう。
桜のシーズンと紅葉のシーズンにはそれぞれ趣が違うので、ぜひ行ってみましょう。
どちらも非常に綺麗なことで地元では有名ですが、穴場的な名所で、人出は控えめなので、わんちゃんをつれて行ってみましょう。