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【お魚づくし】600g、1.0kg、1.5kg、40g×4個。
【お魚、お肉お野菜入り】600g、1.0kg、1.5kg
贅沢なお魚のうまみたっぷりのかつおぶし仕立てで、1粒1粒に素材のおいしさをギュッと閉じ込め、上質なかつおぶしで仕上げたグルメなフード。
【お魚づくし】800g、1.3kg
腎臓の健康維持に配慮して、リンを制限した栄養設計(銀のスプーン全成長段階用比約80%)、ナトリウムの含有量を調整しました。
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、10歳頃からの愛猫の健康維持により、免疫維持をサポート(銀のスプーン全成長段階用比約400%)しています。
10歳頃からの愛猫の健康維持を考えて、ビタミンB群を強化(銀のスプーン全成長段階用比約240%)しています。
必須脂肪酸オメガ6とオメガ3のバランスを調整してありますし、おなかの健康維持に配慮して、適切な繊維量を配合してあります。
【お魚づくし】800g、1.3kg
腎臓の健康維持に配慮して、リンを制限した栄養設計(銀のスプーン10歳比約95%)、ナトリウムの含有量を調整し、カリウムを配合しました。
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、13歳頃からの愛猫の健康維持により、免疫維持をサポート(銀のスプーン10歳比約110%)しています。
13歳頃からの愛猫の健康維持を考えて、ビタミンB群を強化(銀のスプーン10歳比約115%)しました。また、おなかの健康維持に配慮して、適切な繊維量を配合しました。
【お魚づくし】500g、800g、1.3kg、40g×4個
腎臓の健康維持に配慮して、リンを制限した栄養設計(銀のスプーン13歳比約90%)、ナトリウムの含有量を調整し、オリゴ糖・カリウムを配合しました。
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、15歳頃からの愛猫の健康維持により、免疫維持をサポート(銀のスプーン13歳比約110%)しました。
15歳頃からの愛猫の健康維持を考えて、ビタミンB群を強化(銀のスプーン13歳比約115%)しました。また、腸内環境に配慮してオリゴ糖を配合しました。
【お魚づくし】800g、1.3kg
腎臓の健康維持に配慮して、リンを制限した栄養設計(銀のスプーン15歳比約90%)、ナトリウムの含有量を調整し、オリゴ糖・カリウムを配合しました。
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、健康を維持し、免疫力を保ちます。(銀のスプーン15歳比約105%)
【お魚づくし】500g、900g、1.4kg、40g×4個
毛づくろい等で飲み込んでしまった毛の排泄を助けるために、食物繊維を配合(食物繊維量12.7%:標準値)しました。
食物繊維の力で食道や胃などに入った毛を、便とともに自然に排泄することを助けることができます。
【お魚づくし】800g、1.3kg
若年猫に多いマグネシウム尿石が形成されにくように配慮しました。
低マグネシウム:ストルバイト尿石の一因となっているマグネシウムの量を抑える事(含有量0.07%:標準値)により、F.L.U.T.の健康維持に配慮。
適正な尿pHコントロール:アミノ酸とミネラルのバランスを調整した栄養設計で、尿のpHを弱酸性(設計値pH6.0~6.4)になるようにコントロールしました。
【お魚づくし】800g、1.3kg
【お魚・お肉・お野菜入り】800g、1.3kg
新開発の食物繊維の力で、お腹の中で粒がすばやくふやけて崩れるので、ドライフードを粒のまま吐き戻すことを軽減します。
毛づくろい等で飲み込んでしまった毛の排泄を助けるために、食物繊維を配合(食物繊維量12.9%:標準値)しました。
噛まずに粒のまま飲み込んだり、一回に食べる量が多い猫ちゃんにおすすめです。
【お魚づくしミルク入り】900g、1.4kg
筋肉の発育を考えて、高タンパク設計(銀のスプーン全成長段階用比約110%)
骨や歯の発育を考えて、高カルシウム設計(銀のスプーン全成長段階用比約115%)
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、健康を維持し、免疫力を保ちます(銀のスプーン全成長段階用比約200%)
【まぐろ・かつお・白身魚に天然小魚・かつお節添え】500g、800g、1.3kg、40g×4個
猫ちゃんが大好きな天然小魚、かつお節、新食感のまぐろ入り粒を、美味しくて栄養バランスを考えたドライフードにミックスした猫ちゃんの食事
【まぐろ・かつお・ささみ・野菜に天然小魚・かにかま添え】800g、1.3kg
猫ちゃんが大好きな天然小魚、かにかまフレーク、新食感のまぐろ入り粒を、美味しくて栄養バランスを考えたドライフードにミックスした猫ちゃんの食事。
【2種のアソート】700g、1.1kg
猫ちゃんが喜ぶお魚のおいしさがひと袋に2種類詰まったアソートタイプ。
【まぐろ・かつお・白身魚に天然しらす・かつお節添え】800g、1.3kg、40g×4個
腎臓の健康維持に配慮して、リンを制限した栄養設計(銀のスプーン13歳比約90%)、オリゴ糖・カリウムを配合しました。
ビタミンEを強化した総合栄養食なので、健康を維持そし、免疫力を保ちます(銀のスプーン13歳比約110%)
15歳頃からの愛猫の健康維持を考えて、ビタミンB群を強化(銀のスプーン13歳比約115%)しました。
【まぐろ・かつお・白身魚に天然小魚・かつお節添え】800g、1.3kg、40g×4個
毛づくろい等で飲み込んでしまった毛の排泄を助けるために、食物繊維を配合(食物繊維量12.7%:標準値)しました。
食物繊維の力で食道や胃などに入った毛を、便とともに自然に排泄することを助けます。
【まぐろ・かつお・ささみ・野菜に天然小魚・かつお節添え】800g、1.3kg
脂肪分約45%、カロリー約20%オフ。おいしく低脂肪&低カロリー設計の肥満が気になる猫ちゃんのためのフードです。
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では、どんな原材料が使用されているのか詳細を見ていきましょう。ここでは、オーソドックスな『銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て【お魚づくし】』の原材料と成分表をご紹介します。
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、鰹節、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)出典:
タンパク質30.0%以上、脂質16.0%以上、粗繊維3.0%以下、粗灰分7.0%以下、水分10.0%以下、エネルギー 400kcal/100gあたり出典:
baibaz/shutterstock.com
原材料の一番はじめに記載されているものはキャットフード選びで一番大切なものです。それを第一主原料といいます。基本的には使われている原料の重たいものから書かれています。つまり、キャットフードの主要な原料を見極めることができるんです。これはとても大事なことで愛猫の体にどんな原料が取り入れられていくかを見極める助けになります。
銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て【お魚づくし】の第一主原料は穀類です。これは何を意味するのでしょうか?
猫はそもそも肉食動物ですから第一主原料には動物性タンパク質を食べさせてあげたいと思います。そんな猫ちゃんが穀物を多く含んだキャットフードを食べることによってデメリットが生じてきます。
その一つとして『消化不良を起こす可能性』というものがあります。
これには猫のつくりが関係しています。先ほども書きましたが猫は肉食動物ですから、人間のように穀物をすりつぶす歯の構造にはなっていません。
また猫の唾液にはデンプン(炭水化物)の分解酵素アミラーゼが含まれていないため植物系のものを消化することが苦手なんです。
加えて消化管のつくりに関しても、ゆっくり消化していく穀物類の消化吸収には適していないつくりになっています。
結果、穀物を多く含んでいるキャットフードを食べると消化不良を起こし、下痢や嘔吐などの症状を起こしかねない状況になってしまうんです。
デメリットの二つ目の理由として、『アレルギーになりやすくなってしまう』というものがあります。
「とうもろこしや小麦などの穀物」が猫の食物アレルギーの原因になりやすいといわれています。症状は下痢や嘔吐、皮膚のかゆみ、炎症などです。
猫と穀物に関してまとめてみるとデメリットとして、『消化不良を起こす可能性』がある、『アレルギーになりやすくなってしまう』ということが要点です。
穀物には食物繊維が多く含まれているので、腸内環境の改善が見込まれ、便通が整い体内に溜まった毛をスムーズに排出することができるというメリットもありますから完全否定はしないものの、第一主原料に穀物というのは猫にとってうれしいことではないようです。
ではなぜ使用されているのでしょうか?
なぜなら肉や魚を仕入れ加工して使用するよりも穀物を使った方が生産コストが安いからです。結果安いキャットフードを求める消費者に対して、低価格で提供することができるというわけなんです。
この「◯◯ミール」というものは全てが悪いものというわけではないのですが、粗悪な「◯◯ミール」というものが多いことは事実であり、見分けることが難しいといわれています。
しかしユニチャームのよくある質問にはこのように書かれていました。
Q:原材料のチキンミールとは何ですか?出典:http://pet.unicharm.co.jp/faq-cat.html#tab-anchor-1
A:鶏を原料とした乾燥粉末のことです。豚肉粉末などと同様、動物性タンパク源として重要な原料です。アミノ酸組成ではリジン、メチオニン、シスチンが多く含まれています。
と書かれていて粗悪なものではないような印象を受けましたが、最近では品質にこだわる飼い主さんが増えていますのでメーカーの公式サイトなどに「粗悪なものは使っていません」とか「副産物は使用していません」などと自身を持ってはっきりと書いてあったりするものです。しかし残念なことに『銀のスプーン』にはそういったことは書かれていませんでした。
油脂類に関しても何の油脂を使っているのか明らかにされていませんので、不安は残ります。
着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)
多くの飼い主さんもお気付きのように着色料というのは、ガンやアレルギーを引き起こす原因になりかねません。
確かに日本においては許可されている色素を使用していますが海外においては自主規制対象となっているものもあります。
合成着色料はすぐに体に反応するわけではないものの、長年摂り続けることは愛猫の体にとってプラスに働くことはなく、マイナスに向かってリスクを高めるものとなってしまいます。
猫は色によって「おいしそ〜」と飛びつくわけではありませんのでむしろ着色料は入っていない方が好ましいと思います。
着色料を思いっきり使っているにもかかわらず酸化防止剤が天然由来のものとは以外でした。良いことだと思います。
nehophoto/shutterstock.com
タンパク質30.0%以上、脂質16.0%以上で脂質が少しばかり高めではないかと感じましたが、それで400kcal/100gとカロリーも高めになっているようです。
ちなみに【銀のスプーン 海の贅沢素材 肥満が気になる猫用】のタンパク質30.0%以上、脂質8.1%以上でカロリーは325kcal/100gとなっています。
太めの猫ちゃんは【肥満が気になる猫用】の方がカロリー的には良いですね。
たとえば『腎臓健康維持』などは7歳頃から、10歳頃から、13歳頃から、15歳頃から、20歳以上と年齢層で細かく分けられていいますが何が違うのでしょうか。
リンの含有量です。年齢に応じてリンの含有量を少なく制限してくれています。リンが体内でたまらないように制限した食事になっているようです。
抗酸化作用によって老化を遅らせるビタミンEと末梢神経の伝達をスムーズにするビタミンBも年齢によって徐々に多く配合されるように設計されています。
ではここからは実際に購入した飼い主さんや猫ちゃんの反応はどのようなものなのでしょか。
「食いつきが良い」、「しばらくしたら飽きてしまったようだ」、「食べなかった」
これは猫ちゃんの嗜好性が関係しているので難しいとは思いますが、とりあえずは一番小さなサイズを購入してみるのが良いかもしれませんね。
「価格が安い」、「他のフードよりも若干高め」、「安すぎるドライよりも少し安心」
色々な意見がありました。ホームセンター、コンビニ、ネットで・・・など購入する場所によっても価格は変わってくると思います。
「穀物が多すぎる」、「着色料がすごくて怖い」
着色料は開封して気がつく方も多いようです。「穀物」や「着色料」などは購入前にパッケージの裏を見るとわかりますので確認してから購入することをお勧めします。
「どこにでも売っている」、「大袋が欲しい」
どこにでも売っているので購入はしやすいようですが、できればもう少し大袋で購入しておきたいと思うようです。
『銀のスプーン キャットフード』は、穀物やミール、着色料が使われていたりと安全面で不安を感じさせるキャットフードです。
愛猫に「良いものを食べさせたい」と考えておられる飼い主さんには原材料的にはお勧めできるキャットフードではないと感じます。
飼い主さんが猫ちゃんにどのようなキャットフードを与えたいのかというしっかりとした指針を持ってフードを選んであげると良いかもしれません。
そして購入前にはパッケージの裏に記載されている原材料などを確認したり、公式サイトなどを見てメーカーの姿勢に共感が持てるかどうか確認してみるのも良いですよ。
良いキャットフードが見つかるといいですね。