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アメリカンショートヘアからの遺伝病は肥大型心筋症です。
中高齢以降に発症すると言われていますが若い時から発症する猫ちゃんもいますのでいつもと様子がおかしいと感じたときにはすぐに病院に連れて行ってください。
バーミーズは口腔トラブルがよく聞かれ歯周病を起こしやすいといわれていますのでボンベイにもその傾向はあるようです。
歯根から入った菌が内臓の病気につながりかねませんので気をつけてあげる必要があります。
シニア世代になってくるとボンベイの運動量も少なくなりますので肥満にならないよう食事の量などで調整をしてあげてください。
その他にも猫特有の病気にかかる可能性はもちろんあります。
定期的に健康診断を受けて早期発見、早期治療ができるよう心がけてあげてください。
Africa Studio/shutterstock.com
活発で運動することが大好きなボンベイのためにキャットタワーを用意してあげると上下運動も兼ねた動きも楽しめるので喜ばれることでしょう。
ブラッシングは週に2回から3回くらいしてあげると抜け毛対策にもなりますし、艶やかなコートを保つことができるでしょう。
加えて歯周病予防に歯磨きをすることができればと思いますが、こればかりはなかなか上手にいきません。
ボンベイにおすすめの歯磨き対策になるキャットフードをご紹介しますのでそちらをご覧になってください。
キャットフード
ボンベイの遺伝的な病気をキャットフードでどうにかすることは難しいことですが、ボンベイにとって良い食材で作られているキャットフードを与えてあげたいと思います。
あまりにも格安なキャットフードは猫の体に良いと言うよりも、人間の購買意欲を高めるために作られているものが多いので避けた方が良いでしょう。
日頃の食事から出来るだけ免疫力アップを心がけたキャットフードを選んであげたいと思います。
そこで重要になってくるのは以下のポイントです。
1.高タンパクなフードであること
2.良質なタンパク質を使用していること
3.消化が悪くアレルギーの原因になるかもしれない穀物は使用していないこと(グレインフリー)
4.人工添加物不使用
5.オメガ3脂肪酸が含まれていること
6.ふさわしい食物繊維が配合されていること
このような点を考慮に入れたキャットフードをボンベイに選んであげたいと思います。