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残念ながら、万博記念公園はペットがNGで、三井ショッピングパークにしても、わんちゃん連れはペットショップ周辺に限られています。
しかし、近隣の豊中、茨城、摂津など、緑の多い公園がたくさんある地域なので、そんなわんちゃんを連れて行くのに最適なスポットを紹介いたします。
www.city.suita.osaka.jp
千里北公園は、吹田市で万博公園の次に大きな公園で、と言っても万博記念公園は極端にでかくて、吹田市の総面積(36.11平行キロメートル)に対して、万博記念公園の面積は2.64平行キロメートルの広さなので、吹田市の面積の7.3%が万博記念公園で、東京ドーム56個分の広さ(HPには甲子園球場65個分とあります)あります。
それに比べると千里北公園はかなり小さいですが、それでも東京ドーム6個分ありますので、かなりの大きさです。
広々とした公園には、緑の中に遊歩道もあり、2つの池があります。
また、まるでゴルフ場コースのような、広い芝生があり、わんちゃんを連れて行くには、最適な公園です。
千里北公園に入ると、17mある時計塔が目を引きます。一定の時刻になると、鳥の声などで時報を知らせてくれます。
急に鳴るとわんちゃんがびっくりしてそっちをじっと見つめたりするので、リアクションがわんちゃんごとに違って面白いです。
もう一つのモニュメントは、風によって形の変わる現代アートの作品なので、わんちゃんはこちらにはあまり興味を示さないようです。
さて、千里北公園には池が2つあり、季節によって渡り鳥やカルガモが池にいるのを見かけます。
わんちゃんや猫ちゃんは鳥にはなぜか興味津々で、鳥がいるとじっと狙っているように見つめている事があります。
やはり原始の頃からの狩猟動物の血が騒ぐのかもしれません。
鳥を名残惜しそうに見ているわんこを促して、先に行きましょう。
池の周りは遊歩道になっているので、散策したり、木々の緑の中を森林浴しながら散歩したりするには最適な遊歩道になっています。
ただ、東京ドーム6個分の広さは伊達ではないので、どこまでいっても遊歩道ですから、休憩しながら回りましょう。
千里北公園の広大な敷地の中には、まるでゴルフコースのような芝生の広場があります。
なだらかな起伏がある場所や平坦な場所など、変化に富んだ地形で、わんちゃんや小さなお子さんが駆け回るには絶好の場所です。
飼い主や親は体力に自信がなければすぐに音を上げることになります。
体力をかなり削られることは間違いない場所です。
せっかくの場所なので、思いっきりわんちゃんと駆け回ろう、と言ってもわんちゃんの体力に勝てるわけもないので、ロングリードは必須です。
さすがに、ノーリードは公園ではNGなので、マナーを守って楽しく遊びましょう。
広い公園なので水場までは遠く、わんちゃんと、飼い主さんの飲み物を忘れないようにしましょう。
千里北公園は住宅地の真ん中にありますので、付近の住民の方も大勢、わんちゃんの散歩で訪れています。
わんちゃん同士の交流にはもってこいの場所です。
引っ込みのわんちゃんも少し慣れさせることもできる場所なので、吠えたり喧嘩したりする、気が強かったり、神経質なわんちゃんじゃなければ、わんちゃん同士の交流を楽しめる公園なのでぜひわんちゃんを連れて遊びに行きましょう。
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千里南公園は千里ニュータウンの南側、南千里の駅のそばにあります。地域に根付いた公園なのですが、市外からも来訪者があるような、地元では人気のスポットです。
千里ニュータウンは、豊中市と吹田市にまたがっていることもあり、隣の市というだけでなく、同じ千里ニュータウンといいうことで交流があります。
千里中央駅周辺のショッピングセンターは吹田の人もよく利用しますし、江坂の周辺のお店は豊中の人もよく利用しますので、行き来はとても頻繁です。
幼稚園などの遠足でも利用されるような公園ですから、近隣からわんちゃんが散歩に集まってきます。
千里南公園には、大きな池があり、半分ぐらいは釣り堀として利用されています。
池の周囲には遊歩道があり、渡り鳥をバードウォッチングしている人がいたり、やっぱりわんちゃんを散歩に連れている人やちっちゃい子を連れて遊びにきているに人で賑わっています。
周囲が1kmぐらいなので、散歩にはちょうどいいです、桜の季節には桜の林があり、花見の人たちで溢れます。秋には紅葉が見事に色づき、梅林や紫陽花の園もあり、季節ごとに楽しみながら、わんちゃんと散歩できるので、人気があるのがわかる公園です。
池の遊歩道からすこし外れると、ステージがあり、芝生広場になっています。
こちらでお弁当を広げている園児たちを見かけたりします。人が少なければ、ロングリードで、わんちゃんと存分に駆け回りましょう。
ノーリードはNGなので、ちゃんとマナーを守ってガンガン遊びましょう。
わんちゃん用のペットボトルに水と、飼い主さんの飲み物などを持って行きましょう。休憩するときの、おやつも忘れないでください。
芝生広場の他にも、カリヨンの鐘があったり、野外ステージやちびっ子用の遊具だけでなく、大人用の健康遊具も設置されていますので、ちょっと運動不足の方が使っています。
吹田の公園の一番の特徴は緑の木々が多いことです。千里南公園も非常に緑が多いので、森林浴をしながらわんちゃんと散歩したり、駆け回って遊んだりと楽しんでください。
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江坂は予備校や専門学校がたくさんあり、またオフィス街なので単身者向けの住宅も多く、飲食店などがたくさんあり、若者向けのお店がたくさんあります。
また、東急ハンズをはじめとした若者向けの店が多数あり、おしゃれな街として有名です。
そんな江坂の中にある、江坂公園は緑が多い都会のオアシスといった風情の公園です
小さい子向けの、ちびっこ広場と、少し大きな子用の木製アスレチックのあるわんぱく広場があり、いつでもちびっ子が遊んでいて、笑い声の聞こえるような公園です。
ファミリー層が主の公園ですが、わんちゃん連れた姿も結構いますので、近隣のわんちゃん御用達のようです。
江坂公園は、色々な環境に対する取り組みがなされているようで、例えば雨水を地下に貯めて公園の草木の水やりに利用していたり、駐輪場の屋根の上を芝植物で覆っていたり、図書館の屋上がハーブ園になっていたりして、緑がとても多い公園になっています。
緑が多いと、気温が違いますし、空気が爽やかに感じます。
遊歩道は舗装されているのですが、舗装されていない場所もたくさんあるので、わんちゃんの散歩にはいい感じでの上を歩ける場所もあります。
江坂公園の目玉は、木製のアスレチックというかでっかいアスレチック的な遊具のある、わんぱく広場とちっちゃい子供向けの遊具のあるちびっ子広場でしょう。
子供達はこちらに行くと、親の心配をよそに戻ってこないこと間違いないです。
流石にわんちゃんを遊具に行かせたりするのはNGですから、距離置いて散歩がてら眺めるのはなかなか楽しいです。
近隣からわんちゃん連れて散歩に来ている方も大勢いますので、わんちゃんの交流の場にもなります。
余談ですが、こちらにもカリヨンの鐘があり時間になると音楽がなります。
また、千里北公園と同じ作者の現代アートのモニュメントがあり、吹田市が統一して整備しているのがわかります。
コンパクトな公園であり、駐車場は近接のコインパーキングの利用などになるので、わざわざこの公園を目指して来るという感じではないでしょうが、近くに寄られたりした時は、ぜひわんちゃんの散歩に利用することをお勧めします。
大阪府吹田市の公園を紹介しましたが、いかがだったでしょうか、吹田市は大阪のベッドタウンとして、70年万博の前から千里丘陵を千里ニュータウンとして整備されました。
開発は、豊中市と吹田市にまたがり計画的な住宅開発が行われているのでかなりの広域にわたって開発されています。
計画的に宅地が作られているので、緑地や公園の整備されており、大きな公園があります。
万博記念公園はわんちゃんは入れないですが、他にもわんちゃんと遊べるスポットがあります。
特に特別な施設がある公園ではありませんが、特別な施設や凝った建物があっても、わんちゃんには入れないことが多いので、やはり自然の多い、ハイキングコースや海辺やキャンプサイト、そしてこういった緑の多い公園がオススメになります。
わんちゃんを留守番させたり、ケージにずっと入れるのは、寂しいので、一緒にいける場所は貴重です。
公共の場所なので、マナー厳守で楽しみましょう。
大阪府吹田市の千里ニュータウンを中心に紹介しましたが、千里ニュータウンは豊中側にもあり、公園も整備されているので、機会があればそちらも紹介したいと思います。