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サイズも様々販売されているので、お部屋のイメージに合わせて選べます。
猫への毒性はなく、安心して楽しめる観葉植物だとされています。
葉っぱが繊細で細やかなので、猫が戯れてしまうかもしれません。その時は、置き場所を変えて遊ばないように注意してあげましょう。
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熱帯地方に生息する常緑高木で、日本だと沖縄県に自生しています。
「多幸の木」とも呼ばれている木で縁起の良い木として親しまれています。
また子供の精霊が宿る木としても親しまれていて神聖な木とされています。
自生しているものはかなり大きく成長しますが、観葉植物としては鉢の大きさによって成長が異なります。
温かい地域画原産ですので日光が好きですので、日当たりの良い場所が好みです。
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極楽鳥花という和名を持つストレチアは、扇のおような丸い葉っぱで個性的な花を咲かせます。
存在感がとてもある観葉植物ですので、とてもお洒落です。
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ボリューム感がありお部屋の中が南国イメージになるアレカヤシ。
存在感があり店舗やリビングなどで見かける観葉植物です。育てるのも難しくありません。
やし科の葉っぱの細い葉っぱが集まっているので、猫の好奇心を掻き立てる形です。
置き場所には注意してあげてください。
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やし科の植物で、漢字では棕櫚竹と書きます。ただ竹の仲間ではないのです。
竹のような細い幹とすっと伸びた葉っぱが棕櫚ににていることから命名されました。
原産地は中国南部〜東南アジアで江戸時代に日本に伝わってから広く親しまれてます。
アカシアと同様に葉っぱが細く風に揺れるので猫の好奇心を掻き立てられやすい植物です。
こちらも置き場所にちゅういしてあげてください。
猫たちは自分の体の健康のために植物を食べるため、室内で飼われている猫は、外で草を選んで食べるわけには行かず、家の中にある草を食べてしまうことがあります。
ただ、私たちが見ただけでは猫にとって安全なのか危険なのかなかなか見分けがつかない観葉植物。
猫にとって危険かどうかの知識のある花屋さんだと良いのですが、すべての花屋さんがそうとも限りませんよね。
ですので飼い主さんは、危険な観葉植物を知って、愛猫を危険から守ってあげてくださいね。
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観葉植物の中ではポピュラーなポトス。
花屋さんやホームセンターでもでも良く見かけますよね。初心者の方でも育てやすく、管理がしやすいのが特長です。
ツルを切って水に挿しておくと、簡単に増やせます。
ただ猫にとっては危険な毒性が葉っぱや茎にあります。
シュウ酸カルシウムの針状結晶やタンパク成分が原因で、口腔内の炎症や皮膚炎を引き起こす可能性があります。
痛みを生じるので食欲が低下し衰弱する恐れがあります。
愛猫がポトスを食べてしまったら、まずは動物病院で診察してもらいましょう。
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原産は熱帯アメリカで、南国を思わせるエキゾチックな形をした葉っぱが特長で、ツル性の植物ですがポトスほど成長が早くないです。
この観葉植物も人気の高い植物です。
丈夫で育てやすいと言われています。
強い光が苦手で葉焼けを起こします。
また乾燥を嫌う植物なので冬場は少し様子を見てあげましょう。
猫にとって有害なシュウ酸カルシムが葉っぱと茎に含まれてます。
汁に触れると皮膚がかぶれてしまったり、粘膜の炎症を引き起こします。
また誤って猫が噛んでしまうと、口腔内の遮熱感といった中毒症状が出ることがあります。
小さな猫には、モンステラの葉っぱは大ぶりで、草という認識がないこともありますので、様子を見ながら設置しましょう。
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ユリ科の植物は、猫にとってはとても危険な植物です。
ゆりの好きな方は室内でも育てる方がいらっしゃるのですが、猫を飼っている方は要注意です。
毒性の成分はまだわかっていないのですが、花、花粉、葉っぱを食べて死亡したという事例もあります。
摂取してからの発症時間は早く、摂取してすぐ〜3日ほどで腎臓の尿細菅が死滅し腎不全になってしまいます。
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綺麗可憐なバラは人々に愛されている花として有名ですよね。花束をもらうととても嬉しいと思う人も多いのではないでしょうか?
ただそんな美しいバラですが、猫にとってはユリ科と並んで危険な花の一つです。
バラの実や種に、「アミグダリン」という毒性を含む成分が含まれています。
未熟なバラの種子には、アミグダリンが含まれているので、猫には近づけないように気をつけましょう。
アミグダリンを摂取すると青酸中毒になってしまい、呼吸困難になるので摂取した時には、すぐに吐き出させるようにしましょう。
また棘にも注意が必要です。幼少期の猫は興味津々で色々なものに興味を持ちます。
そこで棘に興味を持ってしまい手を出すと、棘で怪我をすることがあります。
バラの花の他にバラ科の植物にはどんなものがあるのでしょうか?
あんずや桃、桜やすもも、梅やびわなどもバラ科の植物です。
これらの植物もバラと同様に種子や種子の周りの果肉にアミグダリンが含まれていますので、食べないように注意が必要です。
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ワニなしと呼ばれていたアボカドは、私たちには馴染み深い果物でメキシコから中南米が原産です。11月から2月ごろに収穫されます。
アボカドには、ペルシンという成分が含まれていて猫にとっては毒になります。
この成分は猫に限らず小動物にとって毒になる成分ですが、人が普通に食べる量は問題がないとされています。
アボカドを食べてしまったら、痙攣や呼吸困難になってしまい、最悪の場合は死に至ることがあります。
果肉だけではなく種子や皮にもペルシンは含まれています。
アボカドの種からアボカドの木に育てている方もいるかと思いますが、猫ちゃんには危険ですので、室内には置かないように気をつけましょう。
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丸みを帯びて可愛らしい植物のベンジャミンで人気の高い観葉植物ですが、ベンジャミンも猫にとっては危険な植物です。
イチジク属のベンジャミンは、枝や葉の中にある白い濁った樹液を持っています。
この樹液が猫の肌についたり口にしてしまうと、中毒症状が出てしまいます。
樹液の中のフィカインというタンパク質分解酵素やソラレンと呼ばれる物質が含まれていて、これらの物質が細胞のDNAを傷つけてしまいます。
ベンジャミンだけではなくイチジク属の木々には注意が必要です。
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アイビーもポトスなどと同じくらい馴染みのある観葉植物です。
常緑種で這う様に茎を伸ばして成長するツル性の植物です。
こちらも簡単に育てられることから初心者の方に人気の観葉植物です。
繁殖力が高く室内でもしっかりと育ちます。
アイビーのどの成分が毒性なのかはまだわかっていないのですが、口にすると渇きやよだれ、そして腹痛などの症状がでてきます。
また下痢や嘔吐という中毒症状を引き落とします。
アイビーは垂れ下がったツルが猫の興味を引きやすい観葉植物の一つですので、手のとどかない場所に設置するか、行動範囲が広い猫ちゃんの場合は、置かない方が無難です。
インテリアを楽しむことは生活を豊かにするのですが、猫を飼っている方は、安全な観葉植物と危険な観葉植物を知って、愛猫にとって安全な観葉植物を選んであげましょう。
観葉植物が全てダメだというわけではないので、正しく選ぶと観葉植物も楽しめます。
また観葉植物だけではなく切り花にも危険が潜んでいますので、切り花だからといって無造作にテーブルに飾るのも注意が必要です。
猫ちゃんはユリ科とバラ科の花は危険ですので、その花は除いて楽しんでください。
また花束をプレゼントする際にも、猫を飼っている方へのプレゼントの場合はユリ科やバラ科の花を除いてプレゼントをしてあげると喜ばれますね。
知らず識らずに危険な観葉植物を愛猫が口にした場合は、早急に動物病院で診察してもらい、適切な処置をしてもらいましょう。
症状はすぐに現れずに、数日たってから症状が出ることもあります。
観葉植物がボロボロになっていたら、獣医の先生に相談しましょう。
猫がさつまいもを欲しがるけど、与えても大丈夫なのかしら?そう思う飼い主の皆さんも多いはず。それもそのはず!本来、犬は雑食ですが、猫は肉食。でも、実は栄養満点のさつまいもは猫が食べても大丈夫!では、どれくらいの量が適量なのでしょうか?アレルギーなどはないのでしょうか?猫にさつまいもを与える場合の注意点についてご一緒に調べていきましょう。
https://mofmo.jp/article/3073