マックス、一体どうしたの?

まさかもうすぐお別れ?

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マックスはモーリーンさんのにおいを嗅いでは悲しい表情を浮かべるようになりました。モーリーンさんは9歳の年老いた愛犬の最期が近いのではとその時は思っていたのです。
出典:https://www.littlethings.com/maureen-and-max/

こちらがモーリーンさんの愛犬でコリーミックスのマックスです。
一見ごく普通のワンコに見えるマックスですが、その後に驚きの能力を見せることになるのです。

間違い無い!

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ある日マックスの行動を注意深く見ていたモーリーンさんは、マックスが乳房のあたりを嗅いでいることに気付きました。そこで乳房を触ってみるとしこりがみつかったのです。
「最初はよくある良性のしこりだと思ったけど、マックスの行動と表情からから乳がんだと確信したの」とモーリーンさん。
出典:https://www.littlethings.com/maureen-and-max/

最近ではがんをにおいで嗅ぎ分けるがん探知犬の存在がクローズアップされるようになってきました。
海外での例が話題を呼んでいる中、頭数は少ないですが日本でもがん探知犬が活躍しています。
しかし一般家庭の犬にもそんな才能が?
そんな疑問が頭をよぎるところですが、イギリスBBCニュースの取材によると、ほとんどの犬がその能力を持っており、訓練次第では優秀な探知犬になることができるのだそう。

ではマックスもそんな才能を持ったワンコの一匹なのでしょうか。

愛犬が命を救ってくれた

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モーリーンさんはまずマンモグラムの検査を受けましたが、がんはみつかりませんでした。しかし組織検査の結果、しこりが悪性だとわかり摘出手術を受けました。マックスはどんな検査よりもいち早くがんを探知し飼い主の命を救ったのです。
「マックスには大きな借りができたわ。これからは定期健診に行く前にまずマックスに判断してもらうわ。もし彼がにおいを嗅いでしっぽを振ればお互いにハッピーな気分になれるはずよ」とモーリーンさん。
出典:https://www.littlethings.com/maureen-and-max/

乳がんの可能性がある女性がまず受ける検査が触診やマンモグラムですが、これらの検査結果は悪性か良性かを判断する材料にはならないのですね。
その点を考えると、がんを探知する能力があるとされるがん探知犬やマックスの能力は本物ですね。

また近年では糖尿病患者をサポートする犬も活躍しており、これらの犬は患者が誤って糖分を口にするのを防ぐ役割を担っているのだそう。

災害救助犬、がん探知犬、麻薬探知犬...
人の命を左右する現場で活躍する多くの犬達に感謝の気持ちを忘れてないでいたいですね。

そしてマックス、これからもっと長生きして大好きなご主人様を守ってね。

マックスとがん探知犬のお話はこちらの動画で!



情報提供元: mofmo
記事名:「 驚きの能力発見!においを嗅いでは悲しい顔をする愛犬の行動には大きな意味があった。