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Ammit Jack/shutterstock.com
何も飼育までしなくても(笑)気軽に猛禽類と逢えるスポットが名古屋市内にもあります。
猫カフェも流行っていますが住宅事情や様々な理由によって大好きだけれど飼育できない人たちの好きな動物に会いたい気持ち、そしてそんな動物たちに会って癒しの場になっていると思うのです。
それで猛禽カフェが出来たという事はそれなりの猛禽好き人口が居るということなんですよね。
そんな猛禽カフェ。
名古屋市内にもありまして、今回は2店舗ピックアップしてみましたので動物園などで遠くから眺めるだけではなく是非会いに行ってみてください。
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ふくろうのいる森カフェは名古屋のど真ん中、中区栄にあります。
仕事帰りにちょっと寄れるような便利さがありますね。
癒しを求めて仕事帰りに訪れるサラリーマンやOLも多そう。
可愛らしくてポップな看板からして初心者や女性も入りやすそうです。
フクロウメインですのでタカやワシの類はいません。
かわりに真っ赤な可愛いインコが居ます。
にんじんちゃんというらしいです。^^
私はインコも大好きで何羽か飼育していますが本当に彼らは賢いし健気だし可愛いです。
(そういえばインコ・オウムカフェってあるのだろうか。。。今度調べてみよう。)
さすがにフクロウメインという事なのでたくさんの種類のフクロウたちが店内にいます。
一匹ずつ名前がついてお店のフクロウ愛が感じられます。
私は個人的にベンガルワシミミズクが大好きなのでイチオシです。
グッズも可愛らしいものが充実していて、羊毛フェルトやステッカー、ポストカード等、ここでしか手に入らないアイテムもあるみたいです。
羊毛フェルトのストラップなんかはとても可愛くできていて、つい何個か買ってしまいそうです。
カフェという事ですが、店内はフリードリンク制で自販機でセルフサービスです。
鳥がいる店内での飲食という事なので衛生面を考えると理に適っているのかなと思います。
店内で存分にフクロウたちを味わった後は最後にお気に入りの子を手に乗せて記念撮影できるサービスがあります。
初めてフクロウを触る方にもしっかりサポートしてくれるようなので嬉しいですね。
しかも無料だそうです。^^
そして、気に入った子などが居て本気で飼育したいと考えているお客様には販売と飼育のアドバスなんかもしているみたいです。
お迎え後の健康診断もしているという事なので安心して相談できそうですね。
フクロウをお迎えして、仕事で疲れて帰宅したらフクロウが待っている。。。
あこがれちゃいますね。
そんな生活をしてみたいものです。
これはもう予約して行ってみるしかないのではないかと思います。
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THE ZOOは名城線・茶が坂駅から徒歩15分程の場所にあります。
店内は少し狭いですが常連さんが自慢の愛梟や愛鷹を連れて来ていたりします。
カフェなので時間当たりの値段の設定は無いですが猛禽に囲まれた状態で飲食することになるので衛生面を気にされる場合は避けた方が無難かもしれません。
店内が込み合ってくると立ち席になったりするそうです。これも覚悟が必要ですね。。。
猛禽類も触れる子と触れない子が居ますので注意が必要。
どちらかというとカフェというか爬虫類店とのミックスみたいな雰囲気といえば判りやすいでしょうか。。。
そんな訳でこちらも販売も兼ねているようです。
猛禽類だけではなくヘビなんかも売っています。
ヘビも何種類か取り扱っているようなので店長さん好きなんでしょうね。
私が思うに基本的に爬虫類好きから猛禽類に移る人も多くてそういったニーズに応える形で猛禽カフェは始まったのではないでしょうか。
そしてそんな人は犬も猫も好きだし、しいて言えば動物全般が好きである場合がほとんどです。
純粋に猛禽類や爬虫類が好きな人が集まり楽しむ感じのお店なので先に紹介したふくろうのいる森カフェのような女子受けするような感じは皆無です(笑)
逆にそういった目的ではなく、マニアックでコアな話がしたいのであればそれに店長さんやスタッフの方が答えてくれそうなお店です。
可愛い♪とか、インスタ映えするー♪とかの目的ではなく、もっと突っ込んだ目的の方はこちらのお店がおススメでしょうか。
いかがでしたか?
エキゾチックな猛禽類に会える猛禽カフェ。
野性味を色濃く残しなにやら崇高なイメージを持つ猛禽類に間近で会える。
そして触れる子もいる。
素晴らしいじゃないですか!!
動物園だと柵越しに遠くから見るだけですからね。
しかも大抵動いてませんから。(笑)
それを思えば近くで会いに行けるというのは良いことだと思います。
ただ、気を付けて欲しいのは相手は猛禽類であり動物だという事。
やはり独特な餌の臭いや、常に代謝として排泄する鳥類なの衛生面を過敏に気にされる方にはお勧めできません。
機嫌が悪い子につつかれた場合なんかはやはりケガもします。
それなりの心構えと、動物そして猛禽類を理解するという気持ちをもって会いに行ってほしいと思います。
少し厳しい意見も書きましたがそんなことよりも猛禽に会いたいという情熱がある方にはお勧めのスポットばかりです。
ぜひ足を運んでみてください。^^