『ロータス キャットフード』どんなキャットフード?

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とても印象的なパッケージに身を包まれた『ロータス キャットフード』。

作者はアメリカの新進気鋭のアーティストの「ニコラス・ウィルトン」氏です。

パッと見た感じではキャットフードとはわからないようなデザイン性の高いものです。

どのようなキャットフードなのかざっくりと述べますと、程よい硬さで、サクサクふんわり。甘さも少し感じます。

風味もあり、香ばしさが良い感じのカナダ産です!

今回はそんな『ロータス キャットフード』の原材料や口コミ評判を調べてみました。

これから猫と一緒に生活しようと予定されている方や、今お使いのキャットフードを検討している方の参考になればと思います。

『ロータス キャットフード』の特徴

原材料は安心です。

鶏肉、ラム肉、白身魚などは、ホルモン剤不使用の肉を使っていますし、玄米、大麦、そして新鮮な青果(りんご、人参、さつまいもなど)は、人間が食べることができるヒューマングレードの原材料を使用しています。

また、「チキンミール」、「ラムミール」、「ダックミール」には副産物は含まれていないと、しっかり公式サイトに記載されていますので安心ですね。

アレルギーに配慮しています。

「小麦」、「大豆」、「とうもろこし」はアレルギー源でもありますし、消化率が悪くお腹への負担がかかる食物ですので、一切使用していません。

加えて、合成保存料や香料などにもアレルギー源となる可能性もありますのでもちろん使用していません。

こだわりの製法

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オーブンベイク製法

オーブンベイク製法とはオーブンでじっくりと焼き上げていく製法で従来のものと異なります。

従来の方法は高温高熱で短時間で仕上げるため、多くの栄養素が消失してしまうという難点があります。

しかしオーブンベイク製法はゆっくりと焼き上げるため、栄養素や旨みなどをできるだけ壊すことなく、仕上げることができるんです。

そのため成分が凝縮され、少ない量で多くの栄養素がしっかり吸収されます。また食いつきを良くするための香料や脂肪を後からふりかける必要もなくなりました。

従来の方法に比べてオーブンで焼くというプロセスは時間と手間がかかりますが、それだけの価値のある製法です。

飼い主さんや愛猫にとっては喜ばしいキャットフードの出来上がりというわけです。

このように愛猫のために徹底したこだわりを持って作られている『ロータスキャットフード』とは実際にどのようなものなのでしょうか。

では、商品ラインナップを見てみましょう。

『ロータスキャットフード』の商品ラインナップ

『ロータス キャット キトン チキンレシピ』 300g 1,000円(税別)
離乳期から12ヶ月齢くらいまでの幼猫用ですが、妊娠、授乳期の母猫にも最適です。

主原料は新鮮なチキンの正肉です。

こだわりの食材をオーブンでじっくり焼き上げています。

必須アミノ酸のタウリンも十分配合されています。


『ロータス キャット アダルト チキンレシピ』 300g 950円(税別)
1歳から6歳ぐらいまでの成猫用です。

主原料は新鮮なチキンの正肉です。

こだわりの食材をオーブンでじっくり焼き上げています。

ミネラルをキレート化して配合してありますので効率良くミネラルが吸収できるようになっています。


『ロータス キャット ローファット チキンレシピ』 300g 950円(税別)
肥満傾向の成猫用ですが、高齢猫にも適しています。

こだわりの食材をオーブンでじっくり焼き上げています。

必須アミノ酸のタウリンも十分配合されています。

原材料と保証成分

では、実際どんな原材料が使用されているのか詳細を見ていきたいと思います。

ここでは『ロータス キャット アダルト チキンレシピ』の原材料と成分をご紹介しましょう。

原材料

チキン、チキンミール、挽き割り玄米、挽き割り大麦、鶏レバー、エンドウ豆繊維、鶏脂(酸化防止剤としてミックストコフェロール〈天然ビタミンE〉、クエン酸)、乾燥ビール酵母、天然チキンフレーバー、乾燥全卵、オイルブレンド(大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、酸化防止剤としてミックストコフェロール〈天然ビタミンE〉、クエン酸)、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、乾燥クランベリー、ハマグリ、挽き割りフラックスシード、炭酸カルシウム、海塩、塩化カリウム、タウリン、緑イ貝、チコリ根、ユッカエキス、乾燥ケルプ(海藻)、ビタミンC、ビタミンE、硫酸鉄、DLーメチオニン、プロピオン酸亜鉛、酸化亜鉛、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、銅アミノ酸キレート、葉酸、ビタミンB12、硫酸銅、マンガン酸化物、ビタミンA、ナトリウム亜セレン酸塩、チアミンモノニトレイト(ビタミンB1)、カルシウムパントテン酸、リボフラビン(ビタミンB2)、塩化ピリドキシン(ビタミンB6)、ビオチン、ビタミンD3、カルシウムヨウ素酸塩、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、ローズマリーエキス。

保証成分

粗タンパク質35.00%以上、粗脂肪19.00%以上、粗繊維3.50%以下、水分10.00%以下、粗灰分 7.00%以下、タウリン 0.20%以下、オメガ3脂肪酸0.35%以上、オメガ6脂肪酸 2.50%以上、カルシウム1.61%、リン 1.25%、マグネシウム 0.13%、ナトリウム0.41%、ビタミンE 250IU/kg以上、アスコルビン酸 (ビタミンC)200mg/kg以上、代謝エネルギー(ME)382.5kcal/100g。

更なる安心としてAAFCO(米国飼料検査官機関)が定める分析検査の結果、総合栄養食の基準を満たしていることが証明されています。







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情報提供元: mofmo
記事名:「 『ロータス キャットフード』を食べた猫は?飼い主さんの評価は?