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うには2回の眼科検診を受け
いずれも眼圧10以下で安定している緑内障です。
そして驚くほど活発です。
はろと仲良く走り回っています。
うにの左眼の緑帯びた状態は変わらずですが
しっかりと見えていますし
2個目のバルブも機能しており、痛みは完全にないと言い切れるほど走り回る毎日です。
朝も4時半には起きてご飯待ちです。
なんともまぁありがたい犬との生活です。
以前は煩わしかったことも、非常にありがたいと感じることができる、そんな毎日。
うにの点眼はステロイドも含め続けていきます。
すっかり点眼にも慣れました。
ここで毎日散歩をたくさんできてうにの目が見えることを噛み締めています!とか言えたらよかったのですが…
そうも行かぬ、母の情けなさ。
肺炎、心膜炎などなど、床に伏して死ぬかも〜と呻く体調が三週間。
その後も持病の喘息、狭心症など合併症。
飼い主何やってんだよ!しっかりしろ!な厳しい現実でした。いや、です。今尚。現在進行中。
しかしながら。
発熱もし、咳で歩くのも辛い、状態でしたが
散歩には毎日行っていました。
もうアホですよ。
犬バカ?
安静にしていなきゃいけないのに。
公園で遊ばせたり、いつもの10分の一のあっさりとした散歩でした。
けれども辛かった〜
自慢にも何もならないくらい辛く苦しい散歩でした。笑。
情けない。
しかし元気になったうにちゃん、
これがまぁぐいぐいのイケイケでして。
もっともっとのロング散歩をお望みでした。
すごいんですよ!
落ち込んだり、悲しいときにはかなりの高確率で寄り添ってきてくれます。
心も体もピッタリと。
しかーし!
しかしですよ!
具合いが悪いという認識はあまりできないらしい。
もう、ここらで帰りますかね、母さん歩くの辛いでしょ?的な寄り添いは皆無だった〜
むしろ咳込みすぎて眠れない母にピクン、ギロ?っとしちゃう感じ。
でもま。
それなりに2匹で遊んでくれていたかな。と思うことにするわ。
ヨタヨタ、ゲホゲホそりゃまぁひどかったんです。
箱テ持って散歩していましたから。
犬を飼うって、犬の健康もそりゃこの上ない幸せだけれども
自己管理と己の健康もこれとても大切なんだわ…
わかっちゃいる。
けれど、病は突然。
あまりに苦しくて酷くて点滴通い、入院まで勧められる始末でして。
兎にも角にも気合いで毎日過ごす中、友達は果物など諸々お見舞い届けてくれたりとにかくありがたかったのですが。
うにのお世話だけは自分でしなきゃ気が済まなくて。
点眼、目の色、視覚の確認。
一日、二日、散歩に行かなくったって大丈夫だよと散々言われましたが。
明日、もしかしてもっと具合いが悪くなるかも、入院かもと思うと今日は無理してでも行っておこう、少しだけでも公園へ。の繰り返しでした。
まぁ散歩に行かなくても死にはしませんし、うにはろは幸いトイレシートで用を足せます。
でもこのうにの眼が絶好調の気候も最適なこのときにもっときちんと一緒に楽しみたかった、と少し悔やんでいます。
ぜえぜえ言いながら散歩してても
あぁ感謝しないといけないな、この元気さをと噛み締めつつ
ずる〜ひきづられて散歩。
苦しかったけれどまぁ欠かすことなく散歩できたのはよかったです。
それ以上でも以下でもない、よかった!のみ。
そりゃま、飼い主がダメになったらどうしようもないです。
緑内障でいつか失われるうにの見えているこの時もかけがいのないもの。
犬は具合いが悪くても生きることに必死だし
立ち上がろうとするし
薬こそもらいに行けないけれど、
自分の足で立とうとする。
そんな頑張ったうにに応えたかったこともあり無理をした飼い主。
いやぁ早く治して純粋に散歩しよう。
なんてこと思っております。
犬は癒してくれるけれど、病までは治してくれないんだった。
今回の学び。
そして散歩は毎日してあげるべき。
犬を買った、飼った果すべき責任。
再認識。
どうぞみなさま、梅雨が始まります。
私の二の舞にならぬよう、ご自愛ください。
そして愛犬愛猫が元気でありますように。