- 週間ランキング
見つかった時はまだ生まれて5週間しかたっていなかった子猫の状態で、救助されて本当によかったと発見者たちは安心しましたが、この子猫たちは少しユニークな見た目をしていました。
それがよく調べると、治療が必要な事態であることが判明したのです。
www.thedodo.com
もしも未処置のまま放っておけば、この二匹の子猫たちは一年以内に失明してしまう可能性があったでしょう。出典:https://www.thedodo.com/cats-born-no-eyelids-happy-sight-saved-2005988212.html
ありがたいことに救助者たちは、そう簡単に諦めることはしませんでした。
ドーラとフェリックスと名付けられたこの二匹の猫は、RSPCA's Blue Mountains shelterという避難所で世話を受けていましたが、そこの避難所のスタッフが二匹の猫たちの普通ではない外見の原因を発見しました。
この猫たちは生まれつき瞼がなかったのです。
これは早く治療しなけれが失明してしまう可能性がありました。
www.thedodo.com
長時間に及ぶ手術のあいだ、新しい瞼を作り出すための組織は子猫たちの口元の端から取られました。出典:https://www.thedodo.com/cats-born-no-eyelids-happy-sight-saved-2005988212.html
そして最終的には瞬きできるほど、しっかりとした瞼になったのです。
手術は長時間かかりましたが無事に成功しました。
瞬きをする機能はとても複雑なもののように感じますが、そのような難しい手術にも懸命に挑んだ救助者たちに本当に感謝したいですね。
ドーラもフェリックスも、これで普通の猫と同じような生活ができるようになります!
www.thedodo.com
「もしもあなたの家が愛すべき猫を必要としていて(二匹とか!)、さらに時間がありシェアすることが好きなら、ぜひドーラとフェリックスに会いに来てください」出典:https://www.thedodo.com/cats-born-no-eyelids-happy-sight-saved-2005988212.html
手術から数ヶ月がたち、二匹の猫は完全に回復しました。
人工的に付けられた瞼なので目が垂れ目のようになっており、可愛さが増していますね!
今は彼らを大切なペットとして家で飼ってくれる人を、オンラインなどで呼びかけています。
ずっと一緒だった仲の良い二匹ですから、飼ってくれる家でも二匹一緒にいられたらいいなと思いますね。
早くこの愛らしい猫たちが、幸せに過ごせる家が見つかりますように!