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当時は野良猫らしくとても注意深く人に近付こうとしなかったのだそうですが、一体どうやってポールさんはオニックスと近付いて行ったのでしょうか。
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避妊措置を施した後もポールさんは1日3度食べ物を与え続けましたがオニックスは食事の用意をするポールさんを遠くから見つめるだけでした。しかし数か月後には少し心を開き始めたのです。出典:http://www.lovemeow.com/feral-cat-becomes-mans-shoulder-kitty-after-months-of-him-trying-to-win-her-trust-2524626848.html
ポールさんに食事をもらっているオニックス。
どんなに野性味溢れる野良猫でも、毎日毎日食事をもらって行くことによって少しづつ距離が縮むこともあるのですね。
それにしても、近づくことさえ難しかったオニックスに、ポールさんはどうやって避妊手術をすることができたのでしょうか。
もしかすると、一時的に捕獲機で捕まえて実行したのかもしれませんね。
さすが猫の保護活動家さん。
ただの餌やりさんとは違いこの点はきっちりしていますね。
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やがてオニックスはポールさんがそばにいても地下室に入って来るようになり、逃げ出すことも無く隣りに座ってゴハンを食べるようになりました。地下室には捨てようと思っていたキャットタワーがありましたが、オニックスが気に入ったため、ポールさんは残すことにしました。出典:http://www.lovemeow.com/feral-cat-becomes-mans-shoulder-kitty-after-months-of-him-trying-to-win-her-trust-2524626848.html
「かなり気に入って地下室にいる時間が長くなって行ったんだ」とポールさん。
こんなに立派なキャットタワー、捨てるのなんて絶対にもったいないですよね。
しかもオニックスのお気に入りとくればなおさらですね。
キャットタワーって地下室に入り浸りにしてしまうほど猫にとって魅力的なものなのでしょうね。
なかなか日本ではお目にかかれない地下室が民家にあるなんて、さすがアメリカです。