高速道路で怯えていた犬

保護されたのち保健所へ

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カリフォルニア州にある愛護団体Leave No Paws Behindの代表トビー・ウィネスキーさんはミラクルという名のハスキーのことを保護した人のSNSの投稿で知りました。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/abandoned-husky-found-highway-california

こちらは高速道路でレスキューされ、保健所に搬送されるミラクルの様子です。
明らかに皮膚に何らかの病気を抱えているようですね。
悲しい事ですが、病気やケガをした個体を治療してくれる保健所はアメリカには少なく、保護団体の助けが無い限りその多くが安楽死させられてしまうのが現実です。
恐らくミラクルを助けてくれた市民はそのような現実を知らずに保健所に引き渡してしまったのでしょう。

あと一日遅ければ…

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保健所に電話するとミラクルは間もなく安楽死させられるところでした。
「彼らは言ったの。あの犬は今日で最後だと。今日中に誰も引き取らなければ、安楽死させられるって」とトビーさん。
トビーさんは急いで保健所に向かい、その足で動物病院へ連れて行きました。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/abandoned-husky-found-highway-california

トビーさんのとっさの判断が間に合って本当に良かったですね。
あと1日遅ければミラクルはもうこの世にいなかったのですから。
保健所ってなんて無情な組織なんだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし一番責められるべきはミラクルをこんな状態になるまで放置し挙句の果てに捨ててしまった飼い主ではないでしょうか。







情報提供元: mofmo
記事名:「 高速道路に犬の姿。保健所で安楽死されるところを救われた犬が新しい人生をスタート