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フワフワの毛並みがゴージャスでとってもハンサムさんですね。
それまで人間との関わりを避けながら生きて来たという猫さんですが、一体何が彼をこちらのお宅に導いたのでしょうか。
とてもミステリアスな出来事ですね。
女性は猫に毎日食べ物をあげました。すると猫は心を開くようになり、遂に触れるまでになったのです。出典:http://www.lovemeow.com/neighborhood-cat-shows-up-at-womans-home-for-food-and-help-she-cant-leave-him-outside-2508714678.html
「彼女はその猫を助けたくて動物病院に連れて来てくれたの」猫の保護団体Chatons Orphelins Montreal(COM)のセリーヌ・クロムさんはそう話します。
猫嫌いでない限り、毎日のようにどこかの猫が自分の家を訪ねてくれるのって結構嬉しいものですよね。
いつの間にか猫とあいさつすることが日課になったり、励みになったりすることだってありますよね。
この女性も毎日この子にごはんをあげているうちに、どうしても助けたいという気持ちになったのでしょう。
病院での猫は実に協力的で、快適な環境に満足そうでした。そして病院スタッフは1歳ほどの彼をディッケンズと名付けました。出典:http://www.lovemeow.com/neighborhood-cat-shows-up-at-womans-home-for-food-and-help-she-cant-leave-him-outside-2508714678.html
「もう一人ぼっちで眠ることも、ケンカをする必要もないわ。女性がこの子の診察料や去勢手術費用を負担してくれたの。ただ猫エイズは陽性だったわ」とセリーヌさん。
ディッケンズは人が苦手だったのではなく、ただ人と触れ合う機会に恵まれていなかっただけで、本当は甘えられる誰かを心の中では求めていたのかもしれませんね。
恐らくディッケンズはケンカによって他の猫から猫エイズウィルスを(FIV)もらってしまったのでしょう。
しかし猫エイズは陽性でも実際に発症することがなければ、健康な猫と同じように暮らす事ができます。
ディッケンズは今のところ発症をしていないようでなによりですね。