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実際にこの結婚式が開催されるまで,チャーリーがその場に参加できると確信している人はいませんでした。もうおじいさんとなったチャーリーは,医師から脳腫瘍と診断され,その体はかなり弱っていました。
出典:https://www.thedodo.com/dying-dog-carried-wedding-2007044501.html
人生の大半を共にしたチャーリーと飼い主のオコネルさん。
もちろん,楽しいことも悲しいことも共有してきたに違いありません。
そんな中,オコネルさんは”結婚式”という人生でもっとも大切なイベントを控えていました。
そんな大切な出来事はもちろん大切な存在と共有したいですよね。
しかしその大切な存在は,余命いくばくもない老犬。周りの人たちも,チャーリーの健康状態に日々一喜一憂しながら,結婚式が来るのをひたすら待ち望んでいたかと思います。
オコネルさんがバージンロードを歩く際も,疲労しきったチャーリーはその場から動くことができませんでした。しかし,その場に彼をおいておけないと思った花嫁介添人が,彼を抱えて移動させてあげたのです。出典:https://www.thedodo.com/dying-dog-carried-wedding-2007044501.html
ようやく叶った夢・・・結婚式の参加を果たしたチャーリー。
命を削って参加した結婚式。
みんなに助けられ,大切な人の素敵な姿を目に焼き付けることができたようです。
オコネルさんのウエディングドレス姿は,人生最期の素敵な思い出となったことと思います。
かけがえのない愛は人も犬も同じ