シェルター入口に謎の箱を発見

驚くべき事実が発覚

バンジョーはウェストロンドンにある愛護協会RSPCA Southall’s Rescue Centerの入口前に段ボール箱にテープで封をされた状態で捨てられていました。シェルターのスタッフは彼を箱から出してマイクロチップの有無を確認しました。するとバンジョーは2歳頃の1991年に装着されたことがわかったのです。
出典:http://www.lovemeow.com/abandoned-cat-rescued-from-box-may-just-be-the-oldest-cat-2016506137.html

1991年というと現在から26年前。更に2歳の時にマイクロチップが埋められたということは、バンジョーの年齢は少なくとも28歳くらいになります。
ギネス記録に登録されている最も長生きした猫はアメリカの38歳の猫。
ひょっとするとバンジョーはギネスには届かないもののイギリスでは最高齢の猫かもしれませんね。
マイクロチップの記録を知ったシェルターのスタッフさんもさぞ驚かれたことでしょう。

英国紳士のごとく

バンジョーは超高齢のため、スタッフは静かな環境で暮らせる家族を探し始めました。
「彼はすごく穏やかで人懐こくて心の広い猫なんです」RSPCAのアニールさんはそう話します。
出典:http://www.lovemeow.com/abandoned-cat-rescued-from-box-may-just-be-the-oldest-cat-2016506137.html

真っ黒ボディにフワフワな毛並みのバンジョー。まるでタキシードを身にまとったイギリスの紳士のようですね。
とっても気品があって若々しく見えるその外見からはとても28歳とは想像できませんね。
こんなに外見と中身の印象が一致する猫もそうそういないのではないでしょうか。

飼い主さんはどこへ?

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 箱に入れられ捨てられていた猫。マイクロチップが明かしたのは驚くべき事実だった