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猫が飼い主と近いところを寝場所とするのは、飼い主に信頼を置き、安心感を求め甘えてたい表れですね。
子供が親に添い寝をしてもらうのと同じように、猫も安心感を求めて、「親」の近くに寄ってくるわけですから、うれしいものです。
一度飼い主に寄り添って寝、「ここは安心の場」と認識すると、暑い夏の夜であってもくっついてくる甘えん坊さんもいるようです。
しかし、今までは一緒に寝ていたのに、急に離れて寝るようになることもあるとか。
子猫から成猫になるときに自立心が強くでる猫は、ひとりで寝るようになることもあります。
あとは、飼い主の寝相が悪いと、隣にいても落ち着いて寝られずひとりで寝るようになる猫もいるようですよ。
たしかに、寝返りの度に潰されかけていたら猫も落ち着いて寝ていられませんよね。
ちょっかいを出しすぎたり、昼寝しているところを起こすことなどが続くと、猫は距離を置こうと、ひとりで安心して寝られる場所を探すようにもなります。
思い当たる節はありませんか?
もともと猫は、お気に入りの飼い主さんを「独り占めにしたい」「じぶんのもの!」と思っているところがあります。
「この人は自分のものよ!」とアピールし、他から守ろうとしているのです。
「猫はこたつで丸くなる♪」と歌われているように、猫は寒がりな子が多いですね。
くっついて、飼い主で暖をとっているんです。
人間より猫の方が体温は高いですが、やっぱりくっつくとあたたかいですもんね。
それで、冬場は足元にくっついていることが多いですよ。