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ある日、ドゥーリー刑事は相棒の警察犬ジェリー・リーが年老いたことをおもんばかって辞職を決意した。そして、彼らをねぎらう同僚たちに引退パーティーを開いてもらうことに。すると、そのパーティーの帰り、ドゥーリーとジェリー・リーはコンピュータ会社の強盗事件に遭遇、追跡も空しく犯人を取り逃がしてしまう。その上、ドゥーリーは逆に容疑をかけられ、自宅待機処分を命じられた。だが、彼は汚名を晴らすため、ジェリー・リーと共に独自捜査を開始する…。出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=318725
元警察官と元警察犬のジャーマンシェパードが主役として出てくるこの作品。
頭にスッと入ってくるような映画の内容で、とても観やすい映画です。
あらすじを読むと真面目な映画に感じますが、コメディな内容で夢中で観てしまいます。
主役である犬と人との息ぴったりな演技を楽しむことが出来ます。
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アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。寒い冬の夜に、迷い犬になった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻ケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って子犬を飼うことに。首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づけられた子犬は、パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していく。出典:http://www.cinematoday.jp/movie/T0007156
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、名犬ハチ公。
実際にあった日本の物語を、なんとアメリカ版としてリメイクした作品です。
主役として出てくるハチ公役は、秋田犬の「ハチ」が演じており、映画の内容を知っていても感動することが出来る映画です。
日本の映画作品であるハチ公物語とは、内容は違う部分がありますが、この作品も思わず涙する作品になっています。
1956年(昭和31年)文部省の南極地域観測隊第1次越冬隊が、海上保安庁の運航する南極観測船・宗谷に乗り南極大陸へ赴いた。1年以上に渡る南極生活の中で、隊員たちは様々なトラブルや経験に出くわす。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E7%89%A9%E8%AA%9E
1958年(昭和33年)2月を迎え、第2次越冬隊と引継ぎ交代するため再び宗谷で南極大陸へ赴いたが、宗谷側は長期にわたる悪天候の為に南極への上陸・越冬断念を決定。その撤退の過程で第一次越冬隊の樺太犬15頭を、無人の昭和基地に置き去りにせざるを得なくなった。
1983年に公開された、主役として犬が出てくる感動をする映画といえばこの作品です。
南極に餌もないまま取り残されることになってしまった15頭のカラフト犬。
その主役の犬たちの中でも、特に有名であるのがタロとジロの2頭の犬。
その犬たちの生に対する執着と、無常にも散っていく犬の命。
犬好きな人であればあるほど、胸がつまり、犬たちを見ていられなくなってしまう映画ですが、最後のシーンには思わず涙してしまうでしょう。
演技とは思えない程に主役として出てくる犬たちの動きは、動物としての本能に見入ってしまうでしょう。
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ジャーナリストとして働く新婚夫婦のジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意。しかし、やって来たラブラドール・レトリバーのマーリーは、手に負えないほどやんちゃで、何でもかんでも食べたがるおバカな犬だった……!出典:http://www.cinematoday.jp/movie/T0007132
主役として出てくるのは、ラブラドールレトリバーであるマーリー。
やんちゃなマーリーのおばかな動きは、観ていて楽しい気持ちになります。
マーリーは毎日ドタバタで、家族をいろいろと困らせてしまいますが、いつしか家族にとってマーリーはかけがえのない家族だということに気が付かされます。
同じような性格の犬を飼っている人は間違いなく感情移入してしまうでしょう。
笑えるだけでなく、最後は涙なしでは観ることが出来ない、素晴らしい映画です。
頭のいいセント・バーナード犬が巻き起こす騒動を描いたコメディ。ニュートン家にセントバーナード犬が紛れ込んできた。ベートーベンと名付けられた子犬はみるみる大きくなり、子供たちの親友になっていく。だが一家の主ジョージは、ベートーベンに悩まされ、ついに薬殺することを決意した……。出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20876
セントバーナードが主役として出てくるこの作品。
あらすじを読むとなんだか恐ろしい内容の映画だと感じるかもしれませんが、内容は王道コメディー。
楽しげなBGMとところどころに織り込まれたギャグ要素がとても面白い作品です。
主役として出てくるセントバーナードのベートーベンがとても可愛く、つい何度も見返したくなるような映画です。
洋画らしく、コメディーの中にも感動出来る内容になっています。
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アメリカで人気のテレビショーに出演中のスター犬、ボルト。ある日、ハリウッドのスタジオからニューヨークに運ばれる途中、迷子になってしまった彼は、アメリカ横断の旅を余儀なくされる。しかしテレビショーの中で発揮する、数々のスーパーパワーを自分のものだと信じて疑わないボルトは……。出典:http://www.cinematoday.jp/movie/T0007161
ディズニー作品であるボルト。
ディズニー作品らしく、主役として出ている犬の細かな仕草等は、アニメーション作品といえども犬の特徴をよくつかんでおり、CG技術も素晴らしく、子どもも大人も見ていて楽しめる映画です。
ディズニー映画特有の、起承転結がハッキリとしているため、とても観やすい映画で、最後まで楽しんで観ることが出来るでしょう。
感動も出来、いままで犬が主役として出てくるアニメーション作品を観たことがないという人は、特におすすめします。
1975年に放送された、大ヒットテレビシリーズ『フランダースの犬』。それから23年を経て、初の劇場版長編アニメーションとして復活。午乳運びをしてなんとか生計をたてていた少年ネロとそのおじいさん。ある日、二人は金物屋に酷使され、弱りきって野原に捨てられていた労働犬を拾う。その老犬はネロの3日3晩にわたる付きっきりの看病の甲斐あって、無事元気を取り戻した……。それは、後に深い絆で結ばれることになるネロとパトラッシュとの運命的な出会いだった。出典:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=89708
犬が好きな人でもそうでもない人も、この作品を知らない人はいないでしょう。
有名なネロとパトラッシュが主役として出てくる、とても感動的なアニメーション作品です。
1975年に放送されたアニメーションの内容が映画になってまとまっており、当時アニメが好きだった人も内容を思い出しながら、思い切り感動が出来る作品になっています。
観終わったあとには、とても優しい気持ちになることが出来、日頃から忙しい日常を送っている人には、ぜひとも観ていただきたい映画です。
いかがですか?
犬が主役として出てくる映画は、このほかにもたくさんあります。
そのどれもが、観ていて笑いあり、涙ありの内容の映画が多いです。
犬が好きな人であれば、どれも楽しめると思いますので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。