車の下に身動きができない猫が!

凍てつく地面から足が離れない!

一人の男性セルゲイ・バラノフさんはある日凍った地面に足を取られた一匹の猫を発見します。

セルゲイさんによると、その猫は暖を取ろうとして車の下に潜り込んでみたものの、じわじわと凍っていく地面から肉球が離れなくなり、雪と共に凍りついてしまったのだそう。セルゲイさんは車を慎重に移動し妻のイェレーナさんに猫の救出の手伝いをお願いしました。

マイナス35度の厳しい寒さは身動きの取れないフワフワの猫の髭や被毛を白く染めていました。イェレーナさんはセルゲイさんが猫の様子を見守っている間、急いで自宅に戻り氷を解かすためのお湯をバケツ一杯にして持ってきました。
出典:http://siberiantimes.com/other/others/news/n0804-semyon-the-cat-is-rescued-after-all-four-paws-got-frozen-in-ice-at-a-glacial-minus-35c/

恐らく車はエンジンがあたたまった状態で駐車されていたのでしょう。せっかく見つけた暖かい場所でしたが、ロシアの厳しい寒さには勝てなかったようです。

それにしても吐く息さえも凍ってしまうような悪天候の中、よくこの子は耐えていました。恐らくサイベリアンの血が入っているのでしょう。寒さには強い猫とはいえ、さすがにマイナス35度は我々日本人には想像を絶する寒さでしょうし、日本の猫ならとても生きていられる気温ではありませんね。


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さぁ、これからバラノフ夫妻による猫の救出が始まります。

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 凍った地面に足を囚われた猫。マイナス35度の中を耐え抜いた先には急展開の幸せが待っていた!