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ちなみに、猫の毛は「主毛(しゅもう)」と「副毛(ふくもう)」に分けられていて、主毛の方が太く、副毛はとても細くて量が多いんです。この副毛はさらに「柔毛」と「剛毛」にも分かれています。
ブラッシングの時にこの副毛もとけるブラシを選ぶことも大切ですよ!
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3月と11月の換毛期にのみシャンプーをしてあげるというのは効果的です。嫌がる猫の場合は、少し温かい湿らせたタオルで拭いてからブラッシングしてあげると良いですよ。ブラッシングだけでは取り除けない毛も、シャンプーで一網打尽にできるので、是非挑戦してみてくださいね!
可能であれば、子猫のうちからシャンプーに慣れさせてあげてくださいね!
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とにかく細い猫の毛を全て掃除で除去するには、毛が入り込まないようにする必要があります。家具の配置も、掃除の時に動かしやすくしておくと良いですよ。
この時期は毛がつきやすいカーペットやカーテンをこまめに掃除するようにしましょう。カーテンをこまめに洗濯するのは大変ですが、舞い上がった毛が付着しているので、是非この時期は洗濯しておくようにしましょうね!
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猫の毛が人の体に入り込んでも、病気を引き起こすことはありませんが、人によってはアレルギーが発症してしまう可能性もあります。
原因としては毛やフケが皮膚についたり、吸い込むことによって発症するので、そういう場合はまず原因になるブラッシングをして、抜け毛の掃除もきれいにしておくことが大切ですね!
猫の抜け毛対策の時期は、3月と11月に集中しますが、日々こまめにブラッシングをしてあげることでコミュニケーションをとってあげてくださいね。