観光スポットやデートスポットとして人気の町、横浜に、今回ご紹介する『横浜山手西洋館』があります。

外国の雰囲気が楽しめる7つの西洋館が、無料で公開されているのです。

フォトスポットとしても大人気。各館で様々なイベントも開催されています。


 

 

山手111番館



 

出典: 山手111番館公式サイト



 


ワシン坂通り沿いにあるのがスパニッシュスタイルの洋館、「山手111番館」です。

近くにある港の見える丘公園がここから一望できます。

地下に作られたお部屋は現在、喫茶室として利用することが出来ます。

優雅なティータイムを楽しめる素敵な洋館です。


 

 

横浜市イギリス館



 

出典: 横浜市イギリス館公式サイト



 


山手111番館の北にあるのが「横浜市イギリス館」です。

昔は総領事公邸として使われており、その証明に王冠入りの銘版や銅板が玄関脇などにはめ込まれています。

2階の展示室、寝室や休憩室など、各場所で外国の雰囲気が楽しめる洋館です。


 

 

外交官の家



 

出典: 外交官の家公式サイト



 


明治時代、外交官として活躍した内田定槌氏の邸宅として建てられた建物、「外交官の家」です。

当時は渋谷の南平台に建てられましたが、平成9年に内田氏の孫から横浜市へ寄贈、移築されました。

現在は国の重要文化財にも指定されており、昔の外交官の暮らしを体験できるよう室内は再現されています。


 


 
※許可を得て掲載しております。


 

 
見所がいっぱい!全部見たい!



 


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山手234番館



 

出典: 山手234番館公式サイト



 
「山手234番館」は横浜に住む外国人向けの共同住宅として、昭和2年に建てられました。

今では一般公開されており、当時のアパートの一室の様子が1階にて再現されています。

豪華な洋館とはちょっと違う、庶民派の暮らしを感じることが出来ます。


 

 

エリスマン邸



 

出典: エリスマン邸公式サイト



 


スイス生まれの生糸貿易商であるフリッツ・エリスマン氏が暮らしていた洋館が「エリスマン邸」です。

煙突や鎧戸など、私たちが持つ洋館のイメージそのままの邸宅です。

また、エリスマン邸は設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。


 


当時厨房だった部分は、現在喫茶室に

 

ベーリック・ホール



 

出典: ベーリック・ホール公式サイト



 


エリスマン邸がエリスマン氏の邸宅なら、「ベーリック・ホール」はイギリス人の貿易商人ベリック氏の邸宅です。

こちらは平成14年から庭園と一緒に一般公開されています。

実際に第二次世界大戦の前まで住まわれていた洋館で、その後、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎に利用されていました。


 
▼ こちらは館内子供部屋だそう。とっても可愛い♡

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ブラフ18番館



 



 


最後に紹介するのは「ブラフ18番館」です。

オーストラリア出身の貿易商人バウデン氏が住んでいた建物です。

関東大震災前後の外国人住居の特徴を持つ洋館として復元され、一般公開されています。


 

 

『横浜山手西洋館』へ行ってみよう!



 


7つの洋館はいかがでしたか?

ご紹介した以外にも喫茶室やホールなど、見どころはまだまだあります。

横浜に訪れた際は、一度にこちらを巡ってみてはいかがでしょうか。

綺麗でオシャレなスポットがたくさんあるので、是非、カメラを持って訪れてみてください♪


 

山手西洋館公式サイト



 
※許可を得て掲載しております。


 

 

情報提供元: @Heaaart
記事名:「 全館めぐりたくなっちゃう♡7つの異国感溢れるオシャレな西洋館『横浜山手西洋館』