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ニーゼロニーゴー!(2025)未来見に行こー! やばい……ほんとにワクワクしてきた!
―――2025年4月13日〜10月13日の184日間、大阪 夢洲(ゆめしま)で開催される、2025年 日本国際博覧会(大阪・関西万博)。
その開催初日のちょうど1年前になる4月13日、東京都内で「大阪・関西万博 開幕1年前イベント~ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。~」が開催され、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの宮田裕章(慶応義塾大学教授)、石黒浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)、中島さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)、落合陽一(メディアアーティスト)、福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授)、河森正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター)、小山薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)、河瀨直美(映画作家)らが登壇し、1年後の万博のみどころを教えてくれた。
そこで、3年前のそれぞれの想いを振り返りながら、その最新版・進化系を、公式サイトをチェックしながら想像してみよう↓↓↓
大阪・関西万博テーマ事業「シグネチャープロジェクト」は、万博会場の真ん中に位置し、8人のプロデューサーが主導するパビリオンを起点に展開。
この「シグネチャーパビリオン」「シグネチャーイベント」エリアは、リアルとバーチャルをインクルージョンした多様な体験ができる場で、すべての人々が「いのち」について考え、その概念をアップデートする場所になるという。
https://co-being.jp/expo2025/attendant/
現代は経済だけでなく、環境や人権、教育、健康など多元的な軸で、文明を再構成する転換点にある。
つながる世界の中では、多様ないのちを尊重しながら、一人ひとりが輝くことができる未来をめざすことが大切になる。
テーマ事業「いのちを響き合わせる」は、新しい世界を共に創る中で、いのちや未来と共鳴するhuman Co-being につながる体験を。
(C)HIROAKI MIYATA, All Rights Reserved
https://recruit.frontier-di.co.jp/future-of-life-staff/
ロボット工学の第一人者・石黒 浩が主導するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、「いのちを拡げる」を掲げ、その新たな在り方を創造し、展示。
50年後のいのちはどこまで進化し、われわれの暮らしに、社会に、どんな幸福をもたらしてくれるのか。
1000年後のいのちはどこまで飛躍し、どんな自由と生きる喜びが待っているのか―――。
生きたい「いのち」を自ら設計する時代は、もうはじまっています。
(C)FUTURE OF LIFE / EXPO2025
https://www.expo2025-nakajima-attendant.jp/
一人ひとりに潜む多様ないのち(創造性)の爆発的な光、グワッと体の奥深くから立ち上がる、いのちの生々しい原始の歌に耳を澄ませよう!
会期前から会期後まで、さまざまな世界とつながり、学びや遊びや創るや「生きる」の大変革を起こしていく。
これは、万人万物の“多様”な存在価値や、あふれるいのち(創造性)の光を爆発させ、創造の喜びで世界中をつなぎ、プレイフルで希望に満ちたインクルーシブな未来「共創」(創造性の民主化)社会を模索する旅。
(C)steAm Inc. & Tetsuo Kobori Architects All Rights Reserved
https://www.expo2025-ochiai-attendant.jp/
未知の風景 変形しながら風景を歪める彫刻。
物理的に現場に行くことの価値を作り出す。人類が未だ見たことのないインタラクティブな構造体。
風景を変換しながら、自然と人間の間にデジタルの自由さを持って調和をもたらす。
数年に一度しかない世界的に大きなナショナルイベントでしか進展しないような建築やインタラクティブ技術の進歩を巻き起こす。
未知の体験 デジタルの身体による合わせ鏡。
訪れた人々の身体をデジタル化し、パビリオンの中では有機的に変形し自律的に動作する身体と対話する。
有史以来、行われてこなかった鏡の再発明。
https://www.sapient-inc.co.jp/fukuoka-attendant/
コロナ禍に苛まれ、ますます分断が深まる現代社会。混迷から抜け出せないのはなぜだろう。
それは「いのち」とは何かを考える根本的な視点「生命哲学」が抜け落ちているからではないか。
「いのち動的平衡館」では、動的平衡をキーワードに、よりよい社会と地球の未来に向けて、いのちを捉えなおすためのフィロソフィーを手渡したい。
あなたと環境とのあいだには実は明確な境界線はない。
あなたを構成している原子や分子は絶えず環境との間で交換されている。
そしてあなたのいのちは、38億年前に奇跡的に生まれた、たったひとつの細胞から出発した壮大な流れの中にあり、未来に手渡されていく。
これが動的平衡。
https://www.sapient-inc.co.jp/kawamori-attendant/
はかなくて、尊くて、力強くて、愛おしくて、美しいいのちの輝きと、宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりを表現。
人間中心からいのち中心へのパラダイムシフトと、いのちを守り育てることの大切さを訴求することを目指す。
https://expo2025earthmart-cast.jp
このパビリオンでは、地球環境や飢餓問題と向き合いながら、日本人が育んできた食文化の可能性とテクノロジーによる食の最先端を提示し、より良き未来へと導く「新しい食べ方」を来場者とともに考える。
しかしいっぽうで、次のような後味を残したいと思っている。
食を通じてさまざまな「当たり前」をリセットすることで、いのちにとって本当に大切なものに気づき、謙虚な気持ちから感謝や優しさが生まれ、それが来場者のほのかな幸せにつながる。
そして今夜から、食事の時間を昨日よりも少しだけ大切にしたくなる…。
世界じゅうの人々に「いただきます」という日本語と、食に向き合う心構えを持ち帰ってもらえるように。
https://www.expo2025-kawase-attendant.jp/
人はそれぞれの違いから、「分断」をうむ。
しかし、人は心を持ち、「対話」をすることができる生き物。
お互いを対話によって認めあい、自分が変わることで未来の世界も変わるはず。
いま、森をモチーフとしたシアターで、心の対話がはじまる。
(C)@KUMIE
そして、こうした8つの「シグネチャーパビリオン」で、おもに来場者へ案内や説明などを行うアテンダントの募集を4月19日からスタート!
アテンダント募集の詳細、問い合わせ先は、各プロデューサー・パビリオン公式サイトをチェックしてエントリーしてみて↑↑↑
そして……!?
あのミャクミャクが、このイベントでついに肉声を披露!
こんな声なんだね。今後のミャクミャクの動きにも注目だぞ。
そして最後は、2025年日本国際博覧会スペシャルサポーター 青木崇高、小嶋花梨(NMB48)、塩月希依音(NMB48)、坂田心咲(NMB48)らが登壇し、ユニフォームを披露しながらランウェイ。
めちゃめちゃかっこいいユニフォームをまとって、大阪・関西万博の“なかの人”になるのもあり!
「2025!未来見に行こう♪」大阪・関西万博。
―――あと1年ある。いやあと1年しかない。みんなでいまからワクワク・ドキドキを充電して、2025年4月から、いっしょに未来を見に行こう!