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しかし、しょせんはTOEICもテストの1つ。しっかり対策をすれば、目標点を取るのは難しくありません。そこで今回は、新形式TOEIC対策ができる、数少ない参考書を総まとめしました。おまけに、私が使ってみた所感+おすすめの英語レベルも記載してあります。
迷ったら、ここにある参考書を使えば間違いなしです!
言わずと知れたTOEICの運営団体であるIIBCが発行している公式問題集です。過去問ではありませんが、本番のテストと似た問題の難易度、質を解くことができます。
TOEICに不慣れな方は、まずは公式問題集から始めるのがおすすめです。特に初めて受ける方は、どういう問題形式になっているのかを知ることからスタートしてみてください。
他の問題集と違い、値段が3000円前後とやや高いですが、それに見合う問題がつまっています。じっくり本番と同じく2時間で解いてみて、現段階でどれくらい解けてどれくらいのスコアになりそうか、チェックしてみてください。
問題形式がつかめて、量をこなしたい時におすすめです。本番と同じ200問が1セットで収録されていて、詳細な解説が付いています。本番前に模試として使い、スコアを予想するのにも便利です。目標スコアにどれくらい足りなさそうか、事前にチェックすると対策もしやすくなりますね。
問題もこなして新形式の問題にも慣れてきたら、本番の問題よりも難しめの問題にチャレンジをしてみましょう!その時におすすめなのが、この1冊。「はじめての挑戦」というタイトルなので簡単かと思うかもしれませんが、載っている200問の問題は、本番よりも難しいものばかりです。
逆に言えば、このレベルが解ければ、本番ではかなり目標スコアを取れる確率が高い、と言っていいでしょう。高地トレーニングとして難しめの問題に慣れておくと、本番で緊張をしてもリラックスして解けるようになりますからね。英語の中〜上級者におすすめです。
その他にももっと問題を解きたい人は、こちらの参考書も追加で利用してみてください。TOEICは解いた問題量に比例して、必ずスコアは上がるはずですので。
以上、いかがだったでしょうか?新形式のTOEICも、対策をすれば恐れるに足りません。しっかり準備をして、本番に臨んでください!