- 週間ランキング
そこで今回は、英語学習を楽しく続けて習慣化するための3つのポイントをご紹介します。新年の始めに実践して、今年こそ英語を身につけましょう!
まずは、目標を決めることから全てはスタートします。でも、ここで気をつけたいのが、
このように、漠然とした目標設定はNGです。1月の終わりにはもう忘れて3日坊主になってしまうでしょう。
目標設定は、”具体的に”決めることが大事です。ただなんとなく「1日単語を5つ覚える!」や「次のTOEICでスコアアップ!」などではなく、数値化できる具体的なものを目標にすることです。例えば、こんな目標の作り方が理想的ですね。
このように、できるだけ数字で測れる目標にするのがコツです。数字は最も具体的な目標になるので、どこを目指せばいいか明確になりますからね。
やはりペースメーカーとしておすすめなのはTOEICです。年10回もある上に、受験料も約5600円ほどとお手頃ですからね。スコアにすると自分の勉強の頑張りがすぐ分かるのでモチベーション維持にも役立ちます。
また、スコアで測りにくい英会話もオンライン英会話を使えば、先生がフィードバックをくれたりレベルチェックをしてくれるものもあります。初心者であればDMM英会話がおすすめですね。
英語の勉強というのは日々の勉強や仕事があるとつい後回しになってしまいがちです。そんな時に自分のお尻を叩く意味でも、具体的な目標というのは大事になってきます。目標が曖昧だと、「今日くらいはいいや」とつい甘えが連続してしまうものですからね。無理に高い目標にする必要はありませんが、目標達成が可能で、かつやりがいのある(自分にとって達成したら意味のある)ものにしましょう。
ちなみに、私の今年の目標は「3月にTOEIC990点満点を取る!」です。いやー、これがけっこう大変なんです。でも、これくらい具体的にしないと意味がないですからね。実現できるよう、コツコツ頑張りたいと思います!
日々の生活の中で英語の勉強をする時間がない!という人も多いと思います。仕事や勉強、飲み会や遊びなどなど、つい他のことで時間を取られてしまうもの。
そこでおすすめなのが、あらかじめ英語を勉強するスケジュールを作っておくことです!
そもそも、英語の勉強は他の予定を優先してスケジュール帳を埋めていたら、おそらくほとんどする時間がなくなってしまうもの。留学していたり学校の試験がない限りはまず英語の勉強は後回しになってしまうので、これを回避するためには、週の始めに英語を勉強する時間をあらかじめ設定しておくことが大事です。
例えば、オンライン英会話をやっている人は次とその次のレッスンくらいまでは予約ができるのでその時間はスケジュール帳に前もって『英会話レッスン』などと入れておく。TOEICなどの勉強をしている人は夜の1時間を『カフェでTOEIC勉強』などと入れておく感じです。そうすれば「あ、この時間は勉強しなきゃ」と想い出すことができ、イレギュラーな緊急の予定が入らない限りは継続しやすくなるでしょう。
ちなみに、私のGoogleカレンダーはこんな感じで勉強する時間が月水金で決まっています。
余った時間で英語の勉強をするのではなく、英語の勉強をあらかじめ作っておく。これが習慣化のためには絶対にオススメです。
英語の勉強時間を決めておくことももちろん大事ですが、とはいえすきま時間を活用すれば更に学習効率がアップしていくので有効活用したいところです。例えば電車の移動時間、待ち合わせで相手が遅れた時の空き時間など、数分〜数十分の空き時間ができた時にすることを予め決めておきましょう。例えば、
といった具合です。予め空き時間にすることを決めてしまえば、突然待たされることになっても有効に空き時間を使うことができます。人によって使っている教材は違うと思いますが、すきま時間をコツコツ活用することで大きな成果につながりやすくなります。今はアプリからでもかなり本格的な勉強ができたりするので、活用しない手はありません。
リスニングならLissn、リーディングならポリグロッツというアプリが特におすすめです。こちらの記事を参考にしてください。
また、オンライン英会話を始めるのも良いでしょう。私も定期的にレッスンを受講して英会話のスキルがなまらないようにしています。
以上、いかがだったでしょうか?英語ができることで得られるメリットがどんどん大きくなってきていますので、一念発起、今年こそ英語をしっかり身に付けましょう!今年もEnglish Hackerを、よろしくお願いいたします!