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留学経験のある私ですが、最後に留学したいのは4年前。英語はある程度話せますが、不安だったので初級者向きのレッスンから受けてみることにしました。初級者向きの日常英会話は、全部で50もあるトピックから、レッスンで受けたいトピックを選ぶことができます。今回は、”音楽”というトピックでレッスンに臨みます!
「Hello,nice to meet you!(こんにちは、はじめまして!)」という明るい挨拶からレッスンが始まり次に自己紹介。久しぶりの英会話で少々緊張気味の私ですが、講師がとても優しくゆっくりと話してくれるので、リラックスしてレッスンを受けることができます。
レアジョブの日常英会話レッスンでは、オンライン英会話では珍しく教材をもとにレッスンを進めて行きます。今回は、レッスンをより理解してもらうために、教材の流れとともにレッスンをレポートします。
1.トピックにまつわるイラストについて、自由に話してみます。
3分間で上記のようなイラストをもとに、英語で状況を説明してみます。単に「They are playing the guitar.(彼らはギターを弾いている。)」でもいいですが、「Actually,they are the professional guitarist.(彼らは実はプロのギタリストだ。)」とか言ってみるのもありですよ。正解はありませんが、自分が思ったことを英語で表現する!ということに重きをおいて話してみましょう。うまく話せなかった時は、そこが苦手なポイン トです。
今まで英語を話す機会があまりなかった方も、このエクササイズで「意外と話せるんだ!」ということに気づくと思います。私自身も「こんな英単語知っていたんだ!」という気付きがあったり、逆に「この英単語なんていうんだっけな〜?」と悲しくなることもあります。
2.トピックにまつわる英語表現を講師と共に声に出して読んでみます。
今回は音楽ですので、instrument(楽器)やsinger(歌手)など音楽にまつわる言葉を例文と一緒にここで学んでいきます。またトピックにまつわる表現「What is your favorite song?(好きな曲は何ですか?)」もしっかりとおさえておきましょう。後の3で講師と会話形式で話すので、ここでしっかりと口を動かしておいてくださいね。
余裕があれば、このエクササイズで英語表現について講師に質問してみましょう。
ちなみに、英単語で”歌うこと(名詞)”は”singing”と”vocalizing”の2つあります。どのようにして使い分けるのでしょうか。答えは、レッスンで講師に聞いてみてください(笑)
3.2で学んだ英語表現をもとに、講師と会話します。
例文が決まっているので、それを講師とともに会話形式で声に出していきます。例えば、
生徒: Do you play an instrument?( 楽器を演奏しますか? )
講師:Yes. I play the drums. (はい。ドラムを叩きます。)
だんだん英会話っぽくなってきましたね。慣れてきたら、発音やイントネーションも気にしながら、声に出してみましょう!また、余裕のある方は例文を先に頭に入れておき、例文を見ずに顔を上げて話してみるのもありですよ。英語を読み上げるという、よりも”英会話をする”に意識を傾けていきましょう!
4.トピックにまつわる質問を講師がするので、質問に答えつつ、フリートークをにトライ!
1〜3でしっかりと口を動かし、英語表現も身につけた上で、質問形式で講師と会話します。
最初の質問はテキストに従って行い、徐々に自分の言葉で話していきます。フリートークというと敷居が高い感じですが、
講師:「Are there Japanese singers who are famous outside Japan? (海外で著名な日本の歌手はいますか?)」
生徒 :「Yes.Justin Beber is very famous in Japan.I wanna see him someday.and….(はい、ジャスティン・ビーバーは有名です。いつか彼にあってみたいです。それから・・・)」
これだけでもう立派なフリートークです(笑)。また上記のように、講師からの質問にYes(はい)、No(いいえ)という返答に一言自分の思いや感情を付け加えてみましょう。会話がぐっと広がっていき、”英語でコミュニケーションが取れている”ということを体感できます。
また、会話の中で細かい表現も習得できます。例えば、
生徒:「Justin Beber is very cool!(ジャスティン・ビーバー超かっこいい!)」
講師:「I think so.He is really hot!(本当にそうだね!彼は本当にかっこいい!)」
この会話で、”hot=cool”と同義で使われていることを理解できたのではないでしょうか。”同義である”、ということを理解できなくても”hot”が暑いという意味でないことは分かると思います。同じ言葉でも、使われ方によって意味が違うのを知ることができるのも、英会話の醍醐味ですね。
”英語を話す”という感覚を体感できたのではないでしょうか。この積み重ねが、”英会話(英語でコミュニケーションを取る”に繋がっていきます。私も3回ほど受けましたが、回数を重ねるごとに、英語が口から出やすくなり、レッスンを楽しめるようになってきています。
分からないときは、無理に分かろうするのではなく、わからないことを伝えることに集中してください。言葉で直接「I don’t know.(わからないです。)」と伝えてみる、またはジェスチャーで伝えてみるのもアリですよ!
講師も慣れているので、別の言い方で言ってくれたり、別の話題で話してくれますよ。自分が理解できていないことを伝えないと、講師も“理解できている”と思って先に進んでしまうので、恥ずかしがらずに伝えてくださいね。
気になった方は、まずは無料体験レッスンからトライしてみましょう!
実際にレッスンを受けてみて、安心してレッスンを受けるために事前の準備が大切ということに気付きました。また、レッスン後の復習も英語力アップに欠かせません。レッスン前の準備や復習方法についてまとめてみました。
レアジョブHPでレッスンを予約するときは、講師の選択に気を付けてください。講師歴の長い人を選んでみましょう。講師の長い人は、英語を教えることに慣れていますし、日本人の性格や間違えるポイントも把握しているので。
レッスン中に、分からない英単語が出てきた時は、電子辞書やiPhoneを使って調べましょう。PCで調べてももちろんOKですが、レッスン中はPCに表示されているSkypeの画面を開いたり、閉じたりするのは面倒なので、手元に電子辞書やiPhoneを置いておくのがベターです。
もちろん、英単語を調べるときは、講師に一言「Wait for a second. I am checking the English phrase…(ちょっと待ってね。英語のフレーズを調べているから…)」と伝えてくださいね。いきなり会話が止まると講師も心配しますので(笑)
また、講師はレッスン中に英単語やフレーズを教えてくれます。それを書き留めておき、復習に役立てましょう。英単語が聞き取れないときは、「How do you spell?(スペルを教えて。)」、「send it on Skype message.(スカイプのメッセージで伝えて。)」と言ってみましょう。テキストのリンクを送ってもらうためにも使えるので、この表現はぜひ活用してください。
レアジョブの講師は、英語を教えることに慣れています。また、日本人の性格などもよく熟知しています。うまく英単語が出てこなかったり、話せなかったり、自分の気持ちを表現できなくても大丈夫、“英語を話せるようになりたい!”という熱意はきちんと伝わっていきますよ!
レッスンは受けっぱなしにするのではなく、レッスンで学んだことを定着させるために復習をしましょう。私はレッスン中にとったメモやレッスン中に講師からもらったアドバイスをもとに、復習します。例えば、私は意味の分からない単語を調べたり、一緒に類義語なども覚えています。また、講師から教えてもらったフレーズをシチュエーションを想像しながら口に出してみるのもおすすめですよ!
また、復習のやり方が分からない方や英語学習方法について疑問・質問があるかたは、レアジョブのカウンセリングで質問してみましょう。
レッスンが気になった方は、まずは無料体験レッスンからトライしてみましょう!
いかがでしたか。トライしてみた方はわかると思うのですが、思った以上に結構会話が弾むと思います。続ける秘訣は何より楽しむこと!臆せず英語を話してみれば、意外と話せる自分に気付けますよ!