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例文:She fried a rasher of bacon(ベーコンの薄切りを揚げる)
“fly”は「飛ぶ」ですが、”fry”は揚げ物をする時に使います。フライドポテトという言葉も日本語でありますが、これはもちろん「油で揚げたポテト」という意味です。
例文:Simply mix the pumpkin and the cake mix.(かぼちゃとケーキミックスを混ぜます)
これは日本語でもおなじみですね、混ぜるという意味でミックスです。ミキサーという機械も、固形物をこなごなにして混ぜあわせるという意味で名前がついています。
例文:She waited for the water to boil.(水が沸騰するのを待っていました)
boiled egg:ゆでたまご
アメリカの料理ではオーブンが活躍するので、茹でる料理のイメージがあまりないですね…日本の方が茹でる料理は多いです。
この次から紹介するものは、日本語のカタカナ英語にはないものがメインになります!
例文:Make the stir-fry just before you want to eat.(食べる前に炒めてください)
海外では生で食べ物を口にするのはおすすめしないので、火を通しましょう。
例文:Season meat with ginger (牛肉にショウガで風味をつける)
塩コショウや調味料で味をつける時に使う表現です。また、”seasoning”だと「調味料」という意味になります。
例文:Preheat the oven to 200°C(200度までオーブンを温めておきます)
オーブンを○○度にして〜などの表現に使います。pre=前もって、heat=熱なので、あらかじめ熱しておく意味になるわけですね。
例文:broil fish before season it.(味付けをする前に焼いてください)
グラタンで焦げ目をつけたいときなどはこれです!表面をほんのり焼くイメージですね。
例文:Bake bread in the oven. (オーブンでパンを焼いてください。)
クッキーを焼くときなどに使います。お菓子作りに多い気がしますね。ちなみに”bakery(ベーカリー)”は「パン屋さん」という意味です。
例文:Grill the chicken for five minutes.(チキンにしっかり火を通して焼く)
食事に使うことが多いような気がします。チキンやサーモンなどを調理する時はこの単語を使いますね。中までしっかり火を通して焼くイメージです。
例文:cook in a marinade(マリネにして料理する)
アメリカのレシピではお酢や香辛料でとにかく下味をつけて、オーブンで焼くものが多いです。日本語だと「マリネ」ですが、英語の発音は「マリネード」に近いですね。
いかがだったでしょうか?日本のレシピでは「小麦粉120g」など、重さで表現しますが、アメリカでは「1 cup of flour」という計量カップベースになるなど、細かな違いも要注意。この1カップも日本は200ml、アメリカでは約237mlなので、勘違いすると大変なことになってしまうので要注意です!また、アメリカのレシピは量が多いので、半分くらいで作ることをおすすめします。
英語のレシピが理解できると、レシピの幅がひろがって楽しいですよ♪