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そこで、今回は日本語英語だった私が、ネイティブと間違われるくらいまでに上達した、練習方法を紹介します!
ある一説によると、英語を話せるようになるには一定の量をまず聞かなければならない、と言う説があります。ある一定のタンクにたくさんの英語をため、それがこぼれ出たものが、口から言葉となって出ると。
この一説からすると、私たちはまず、絶対的に聞く量が足りていません。そこで試せることは…
特に、映画と海外ドラマを英語字幕と共に観るのがおすすめです。日本語字幕はつい文字を追ってしまい音へ意識がいかなくなるので、あまりおすすめしません。英語字幕で映画や海外ドラマを観るのであれば、huluがおすすめです。月額980円で、初月無料で見放題になっています。
内容がすべてわからなくてもかまいません。映画は英語が少しわからなくても、観ているだけでなんとなく内容はわかるもの。映像を楽しむ気持ちで、まずは単語から少しずつ拾っていきましょう。映画を観終わる時には、少し自分がネイティブに近づいているような感覚を得られるはずです。
時間があまり取れない方にオススメなのは、ポッドキャスト・ラジオです。まずポッドキャストには、多くのプログラムがあり、英語を学ぶための番組から、ネイティブも聞いている番組まで様々です。ラジオもアプリをダウンロードできますので、どの国のラジオも聞くことができます。おすすめのポッドキャストは、こちらの過去記事を参考にしてください。
多くの英語を耳から取り入れたのなら、早速ネイティブの発音を真似しましょう。おすすめなのは、ネイティブの会話をシャドーウィングすることです。
※シャドーイング:英語の音声を影のように追いながら一緒に発音していく練習
個人的なお気に入りは、アメリカで有名なEllen Degeneres Show(アメリカで人気のトーク番組)です。ここには多くの著名人が出演してますし、聞くのにもとても面白い番組なので、飽きません。Youtubeからも観て頂くことが可能ですので、是非シャドーウィングの際にご覧ください。
私も好きなしゃべり方をする芸能人をみつけ、その人のインタビューを何度も何度もシャドーウィングしました。なんとしゃべっていたかなど、内容はまったく気にせず、その人がいった単語を、その人が言っているように話します。その人の物まねが出来るくらい続ければ、ネイティブの発音にグッと近づけるはずです。
ネイティブがどのような話し方をしているか、なんとなく掴めたら、次にして頂きたいのは、口の動かし方を学ぶことです。
日本語は口を縦に動かすことが多く、英語は口の中・つまり舌をよく動かします。根本的に話す時の、口の使い方が違いますので、これは意識して訓練する必要があります。
実際にどう口を動かすのかは、こちらの動画がよくまとまっています。英会話をしながらだと口の動きばかり追っていられませんが、動画だとじっくり観察できます。
【英語の母音の発音】
【LとRの発音の違い】
どのように口を動かすと言葉では教えてもらっても、感覚がよくわからないという方にも、オススメです。”英語らしい・英語のような発音”になり、だんだんコツがつかめてくるはずです。
以上、いかがだったでしょうか?発音は、とにかく練習あるのみ、ネイティブの発音はネイティブに従えです。是非皆さんも、よりネイティブに近い発音を目指してください!どんどん英語で話すことが楽しくなるはずです。