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オーストラリアは親日国ということもあり、日本人にとっては最も留学しやすい国の一つでしょう!気候や治安の良さ、フレンドリーな国民性…など文句の言いようがありません。実は留学当初、私はとてもシャイで“典型的な日本人”という感じでした笑。
しかし、ホームステイ先のホストマザーが海やお祭りなど色々なところに連れて行ってくれたり、マザーの家族が自宅に遊びに来てくれたりと、様々な交流のチャンスがあって本当に楽しかったです。大都会のような華やかさはないものの、アットホームな雰囲気があり帰国する時はとても寂しい気持ちになりました。
イギリスは、英語の勉強のみならず、観光も本当に楽しむことができます。ロンドンのダウンタウンで、買い物やナイトクラブを楽しむのも良し。言わずと知れたビックベンや古き良きイギリスを感じられるようなケンブリッジに足を運ぶのも良し。ハリーポッターが好きでしたら、映画のロケ地巡りをしても良いかもしれません。
このように、魅力的なスポットがたくさんあるからこそ、ある程度の英語力を備えた上での方が思いっきり留学生活を楽しむことができると思います。また、私は現地の語学学校でできた友人と一緒に遊んでいましたが、英語の勉強と観光を両方楽しむことができ一石二鳥でした。今でもその友人とは交流があります。
カナダやアメリカには多くの大学があり、キャリアチェンジを念頭に入学してくる人がたくさんいます。私のカナダ留学では、まるで現地の大学生のように寮で生活をしていました。キャンパスは広大で、全ての教室以外にも、ジム、図書館、レストラン、カフェや小さな公園ありました。日本とは本当に違う環境でしたが、そばに遊ぶ場所がないということもあり、勉強にはうってつけだったと思います。
また、アメリカでは、「人生に迷ったら大学に行け」という言葉があるほど、大学生活はキャリアに直結していますし、様々な人が勉強しています。また、大学とは異なり、二年制のコミュニティカレッジというのもあって、こちらを卒業した後で大学に編入しなおす人もいます。自由の国アメリカということもあって、大学生活やキャリアプランにも多種多様な選択肢があるようです。
以上、いかがだったでしょうか?本当に大切なことは、“何を目的に留学するか”ということ。時間もお金もかかるからこそ、留学先や留学方法は慎重に選択すべきだと思います。
そしてそれと同じくらい大切なことは“折れないこと”“楽しむこと”だと思います。一度留学してみると、自分の常識では考えられないような出来事はたくさん起こります。そこに屈せず楽しむことができれば、本当に充実した留学生活を送ることができるのではないでしょうか。