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例文:I can drive a car.:車を運転できます。
ドライブ”drive”は動詞で「(乗り物を)運転する」という意味です。乗り物ならbike(バイク)でもboat(ボート)でもだいたい使える便利な表現ですね。
例文:Let’s go for a ride!:ドライブ行こう!
紛らわしいのですが、「ドライブに行く」という意味ではdriveではなく”go for a ride”を使うことが多いです。また、”take a ride”などと言っても同じ意味になりますね。
例文:Hit the honk!:クラクション鳴らせ!
一応クラクション(klaxon)も英語なのですが、言ってるのを聞いたことがないくらいhonkと言っています。また、地域によっては、クラクションを鳴らすことがとてもrude(失礼な)ことになります。
私がいたシアトルでは、honkは緊急事態のときにしか使ってはいけないというカルチャーだったので、「邪魔だよ」くらいのノリでhonkしてしまうと「あいつ、なんて運転マナーが悪いやつだ!!!」となります。対して、サンフランシスコは、青信号でのスタートがちょっと遅れるだけでプップーとやるカルチャーなので、通勤時間の混み合う交差点ではものすごくうるさかったです。カリフォルニアは運転の仕方が荒くて有名な地域でもあります。
例文:Hit the gas.:アクセル踏んで。
まぁ確かに…踏んで、出るのはgas!ちなみにガソリンスタンドはgas stationです。略してもガソスタとは言えません…!辞書で調べると”press the accelerator”などと出てきますが、こちらの方がよく使いますね。
例文:Stop at the light.:信号で止まって。
信号=signalと思ってしまいますが、正しくはlightです。
例文:Watch out for pedestrians.:歩行者に気をつけてね。
「え…!」となる単語のひとつでした。結構難しい単語ですし、耳慣れないものですよね。発音は「ペデストリアン」です。
例文:I failed parallel parking. :縦列駐車失敗した〜。
運転免許を取るために欠かせない技能の1つ、縦列駐車です。parallel(並列)なparking(駐車)という意味ですね。
例文:I got a ticket for speeding in school zone…:スクールゾーンでスピード違反で捕まった…
アメリカは日本より運転速度が速いです。高速道路の速度は時速60マイル、つまり時速96キロです。車の流れによるので、実際にはもっとスピードを出していることも多いです。日本と大きく違うルールは、登下校の時間帯は、school zoneと呼ばれる学校近辺の特定の道路に速度制限が設けられて、いきなりスローダウンしなければならないことです。
普段は時速35マイル(時速56キロ)の道路が、登下校の時間のみ、時速15~20マイル(時速24~32キロ)になります。気付かずに、そこでスピード違反をとられることが多いです。多くの箇所でカメラも設置してあって、とても厳しいです。ちなみに、こんな標識です。
ちなみに、地域によりますが、アメリカで免許をとるのに自動車学校は必須ではありません。私はアメリカで運転免許を取得しているので、100ドルもかかっていません。シアトルでは、以下のようなプロセスでした。
※参考URL:http://www.dol.wa.gov/driverslicense/fees.html
初心者マークもないので、初路上は本当に怖いです(笑)このあたりは、文化の違いがもろに出ますね!
いろいろ文化の多い運転英語のご紹介でした♪