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英語で「目玉焼き」は「fried egg」ですが、これは卵を使った料理全般を意味することもあります。よくありがちな、卵を使った料理の表現はこのようになります。
日本では、国旗や天気予報の表示など太陽は赤色をイメージするものが多いですが、欧米では太陽は黄色のイメージ。それで目玉焼きの片面焼きのことを「sunny-side up(陽のあたる面)」というネーミングにしたのでしょう。
ふだん自分が食べている朝食を英語で言う時をイメージしたことがないと、こんな会話になってしまいがちです。
ウィンナーソーセージの「Wiener」はドイツ語で「ウィーンの」という意味。「Wiener」と日本人が言うと勝者を意味する「winner」と聞こえてしまいますので、一般的なソーセージは単に「sausage」と言うのがベターです。
日本語の「パン」はポルトガル語から来ているもので、英語で「pan」といえば蓋がついていない浅い鍋のことを指します。パンは「bread」。日本でよく食べられている食パンは「white bread」です。
日本ではコーンフレークと呼ぶこともありますが、cereal(シリアル)と呼ばないと通じません。
ミニトマトと言っても意味は通じるかもしれませんが英語では「cherry tomato」です。また、tomatoの発音はアメリカ英語では[「トメィトゥ」で、イギリス英語では「トマト」とそのまま発音します。
また、パンなどを「焼く」時の表現も様々です。
以上、いかがだったでしょうか?朝食を英語で伝えるだけでも普段使わない表現をするので、分からなかった人も多いんじゃないでしょうか。いつも食べている朝食は、しっかり伝えられるようにしておいてくださいね!