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例えば、レストラン。注文と違うものが出てきたり、料理が来るのが遅かったり、ほかのお客さんがさわがしかったり。ちょっとしたトラブルに出会ってしまった時に、きちんと対応できますか?
今回は、トラブルに見舞われた際のクレームや苦情を言う時のフレーズを紹介したいと思います。
宿泊先のトラブルはもしかしたら遭遇したことがあるかもしれません。
電球が切れていたり、機械の故障があったり、タオルやシャンプーなどのアメニティがなかったり…そのような際のクレームの言い方を学びましょう。
物がない時の表現としては、単刀直入に伝えるのであれば、
など、there is /there areで伝えられます。
また、より丁寧にクレームを伝える場合
など、there don’t/doesn’t seem to be any 〜.の表現の方が、より洗練されたクレームの言い方になります。
という風に、anyをenough に言い換えることも出来ます。レストランなどの場面でもこの表現は活用出来ます。
テレビやドライヤーの故障、トイレの故障などの際の表現を見てみましょう。
don’t/doesn’t work はとても使える表現です。
もちろん、The TV is broken.(テレビが壊れています。)とも言えます。
お買い物に行ったときや、食事をした時に会計ミスや注文ミスがあったとき、どのように伝えればいいでしょうか。
What is the charge for?(この金額は一体何ですか。)
など、there seems to be 〜.の表現も活用できます。
There seems to be a mistake on this check.(領収書に間違いがあるように思うのですが。)
この表現を使うことでより丁寧な指摘、クレームを言うことができます。
クレームを言う際ははっきりと言いましょう。
その上で、してほしいことを伏せて伝えるようにしましょう。
例えば、
I ordered it 30 minutes ago. Could you check the status? If it takes more than 5 minutes, I’ll cancel and leave here.
(30分前に注文したものが来てないから確認してください。5分以上かかるなら、キャンセルして出ます。)
という風に伝えることができます。
旅行先のトラブルに遭遇した時のために、クレームや苦情を言うときのフレーズは、覚えておきましょう。
いざ、その場になったときにパニックになって言えない!ということもあります。練習をしていくつか表現を覚えておくだけで、安心出来ますよね。
そして、より洗練されたクレームの言い方を身につけ、相手に大きな不快感を与えないような表現を身に付けておけばさらにグッドです。