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ではどんな表現があるのか、見ていきましょう!
自分が求める結果が起きたらうれしいなという仮定です。相手の行動や、事象に対していいます。例えば仕事で話し相手がI’ll send you the details via email.(詳細はメールで送ります)と言ったときの返答などです。まだメールは来ていないので、仮定法になるんですね。また、Rachel is great. You guys should date.(レイチェルは素晴らしいよ。デートしたほうがいいよ)と言われたときの返答で「そうなったらいいね」という返事で使えます。
こちらは特に、何かをお願いするときに使います。If you could give me the information by this afternoon, I would appreciate it a lot.(その情報を今日の午後までにいただけたら、すごく感謝するのですが)という状況で使います。まだその情報を送ってもらっていないので、仮定法を用いています。
何かの都合で、イベントに参加できないときによく使います。I wishを除いて、I could join you if it was on Saturday instead of Sunday.(日曜じゃなくて、土曜日だったら参加できるのに)という文で表現することもあります。実際のイベントが土曜日なので、日曜だったらという仮定です。
信じがたい話を聞いたときのコメントとして使います。Mark was fired because of sexual harassment.(マークはセクハラで首になったよ)と、普段真面目で通っている、セクハラをしそうもないMarkについての噂を耳にしたときは、こんなコメントになるでしょう。
He bought me a chocolate cake despite I’m trying to lose weight.(彼ったら、私がダイエット中だっていうのにチョコレートケーキ買ってきたんだよ)という文句を聞いているときに、ダイエット中でなければ「私だったら気にしないね」という意味で使います。実際には誰もチョコレートケーキを持ってきたわけではないので、仮定法になります。
My daughter is going to get married to a guy who doesn’t have a job.(うちの娘、無職の男と結婚するの)という会話になったら、こうコメントするでしょう。acceptは、実際に物を受け取るだけでなく、何かを認める、受け入れるという意味になります。
I work for $6 per hour at art museum because I love their exhibitions. (そこの展示物が大好きだから、美術館で時給6ドルで働いてるの)人それぞれの価値観ですが、「自分だったらやらないな」というコメントをするときに使います。
厄介なイメージがある仮定法ですが、シチュエーションとニュアンスを覚えておけば、気軽に使えるようになります。ぜひ紹介したフレーズを覚えて、返答のバリエーションを増やしてくださいね。