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映画「嵐を呼ぶ男」やテレビドラマ「太陽にほえろ!」で世の人々を魅了した芸能人・石原裕次郎。

1987年にこの世を去ってからも中高年を中心に絶大な人気を誇っていますが、今年で芸能界デビュー60周年という節目を迎えました!



それを記念して今回、石原裕次郎のモノマネで有名なタレント・ゆうたろうさんがカラオケなどで使える「誰でもできる裕次郎ポーズ」を伝授してくれました!

主なポイントを4つに分けて紹介します。


ポイント1:とりあえず睨む!



石原裕次郎の最大の魅力と言えば、やはりダンディズム溢れる「渋さ」。

眉間にしわを寄せる感じで、太陽にほえろのボスのように「何!?」という感じの顔をイメージするとそれらしくなります。

ゆうたろうさん曰く、「眉間にしわが寄るほど気合を入れて睨む」のが大事なんだそうです!


ポイント2:マイクは絶対右手で持つ!



歌手としても数々の名曲を歌い上げてきた石原裕次郎。そんな彼の歌を歌いたい時には、必ず右手で持つのが鉄則だとゆうたろうさんは言います。

マイクが有線の場合は、コードを左手で丸めて持つようにしましょう。また、その際に左手の肘から先を外側に向けるとより「裕次郎っぽさ」が出ます!


ポイント3:少し背中は丸めて立つ!



石原裕次郎ファンの間には、「裕ちゃんウォーク」というものがあります。

これはポケットに手を入れて背中を丸めて歩くというもので、1958年の映画「赤い波止場」でのワンシーンが元になっているんだとか。

丸めすぎると姿勢が悪くなってしまいますので、映画を観なおして背中のイメージを確認しましょう!


ポイント4:ポケットに入れる手の親指は外に出す!



映画やドラマなどでよくポケットに手を入れている石原裕次郎。その何気ない所作にもポイントがあります。

ゆうたろうさん曰く、親指を外に出して布を掴むようにちょっと持ち上げると肘に角度が付き、その状態で少し肘を横に張ると丸めた背中のラインがすごくキレイに見えるんだそうです。

この時の肘の位置は立ち姿と雰囲気に大きな影響を与えるので重要です!


ポイントの1つ1つから、石原裕次郎の渋い魅力が伝わってきますね!

今回紹介したこのポイントはカラオケ情報誌「月刊ミュージックスター」の12月号に掲載されています。

本誌では石原裕次郎の特集が組まれており、各界の著名人が石原裕次郎の魅力を語ってくれていますのでそちらも合わせてご覧ください!


公式サイト:[月刊]ミュージック☆スター


情報提供元: CuRAZY