お母さんたちが子育ての悩みを感じる瞬間と言えば、やっぱり赤ちゃんが泣き止んでくれないとき。原因を考えますが、赤ちゃんはまだ言葉も話せず、何をしてあげても泣き止まないときがあります。


しかしどうしても泣き止まないのなら「泣き止ませなくていい」と、タビトラさんは小児科医で児童虐待防止の仕事をしている先輩がSNS上に投稿していたのを目にしたそう。

その理由がこちら。




「何か理由があるはず、泣き止ませなきゃ」と焦る必要はないんですね。理由なく赤ちゃんが泣いている場合、どんなに泣き止ませようと努力してもこればっかりは無理。そうとは知らずに自分のやり方が悪いんだと悩み込んでしまっては、ただ辛いだけになってしまいます。




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しかしあまりにも放っておきすぎると、「泣いても意味がない」と赤ちゃんが感じ、意思表示をしなくなってしまうという例もあります。大切なのは、完全に無視していいということではなく、赤ちゃんが泣き止まなくても過剰なストレスを溜め込まないでいいんだということです。


この言葉に関してはこのような反応が寄せられています。








最後のコメントにもある通り、家ではいいけれど外出先では泣き止ませなきゃと必死になってしまいます。しかしこれは周りの理解がないために起きていること。お母さんだけでなく、それ以外の人たちにこそ「赤ちゃんは理由もなく泣くものだ」という認識を持ってもらう必要がありますね。


情報提供元: CuRAZY