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わずか数秒でスイカを食べきる志村さんの特技は、子供たちに大人気。当時真似した方も多かったのではないでしょうか。
実はこれには、ある仕掛けがあったのです。
造形作家のデゴチさん(@degochi)が明かしたその秘密がネット上で話題になっています。それがこちら!
志村けんのスイカ早食い、子供の頃すごいなーと思って見ていたけど、実は客から見えない裏側をくり抜いているので早く何個も食べられるというタネ明かしを何かで読んで、頭いいなーと感心しました。なお、作った物はスタッフが美味しく頂きました。 pic.twitter.com/CgtHlY0Gj8
— デゴチ (@degochi) 2016年8月21日
何とスイカの裏側をごっそり繰り抜いていたのです!
Twitter.com@degochi
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前から見ると、完全に同じに見えます。確かにこの切り方なら食べる量が少なくなり、早食い出来ますね。必死に練習した子供たちの努力は何だったのでしょう(笑)。
え、あのスイカ早食い信じてたのに…
— なっぷ裁判官 (@s2266sn) 2016年8月29日
志村けんのスイカ早食い憧れた憧れた
で、一回やってすぐおなかいっぱいになったので懲りたんだけど、こういう事だったんだなあ・・・— ねこ副アカ (@neko3gdgd) 2016年8月29日
早食いスイカはくり抜いてた話、今の時代はヤラセ扱いされそう。
— ああああおよど (@ooyodo) 2016年8月29日
ちなみにこのスイカの切り方、「ドリフカット」と呼ばれているそうです。
加藤茶さんの「牛乳の早飲み」もこんなタネがあったのです。
ドリフのスイカ早食いトリックがそこそこ反響あったので牛乳早飲みジョッキもついでに。まあ、2層構造で表面だけに液体が入るようになっているのです。これも簡単に作れるので展開します。 https://t.co/pfstL1uIoPpic.twitter.com/jSihLS0ZKa
— デゴチ (@degochi) 2016年8月28日
まさかのジョッキ二重構造!
内側のグラスと外側のグラスの間にしか牛乳が入っていないので、250ml程度しか牛乳が入っていなかったとのこと。これには気付かなかった!!
さらに、タライ落としにもこんな仕掛けがあったのです。
ドリフのタライ落としも動画のように試しましたが着ぐるみの中はヘルメット入ってます。当時も普通のタライは重いので落とす場合は高さ調整したり補強したカツラ使ったりしていたらしいですし、むしろ軽い特注の金ダライを使っていたとも聞きます。 https://t.co/YFn31yBOUX
— デゴチ (@degochi) 2016年8月29日
補強したカツラまで用意していたとは!
種明かしを見てみて、改めて当時のドリフメンバーとスタッフの方々の発想力の高さに驚かされますね。