- 知識の前に礼儀を重んじる
- 新学期が4月に始まる
- 清掃係ではなく生徒自身が掃除をする
- メニューに基づいた給食を教室内で食する
- 放課後の勉強が盛ん
- 一般的な授業だけでなく、伝統的な書道や俳句・詩も学ぶ
- 多くの生徒が制服を着る
- 日本の学校の出席率は約99.99%である
- たった1つのテストで生徒の未来が決まる
- 大学時代が「人生の夏休み」とも呼ばれる
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こう切り出す記事を公開したのは海外メディア「Bright Side」。同記事では、その理由が日本の教育制度にあると紹介されていますが、そこには日本人であるがゆえにあまり気付くことのない日本ならではの「教育のあり方」が記されていました。
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記事内で紹介されたのが以下の10点。
日本人にとっては当然の項目かもしれませんが、海外ではこの事実に驚く人が多かったよう。この記事は大きな反響を呼び、Facebookで14万人以上にシェアされる結果となりました。
ちなみに「新学期が4月に始まる(海外の新学期は9月や10月が一般的)」ことは、新学期が桜の開花という自然の美しさを感じられる時期に重ねられていることが素晴らしいとされるとのこと。また「多くの生徒が制服を着る」ことに関しては、学生間の障壁を取り除き、帰属感を出すことに一役買っているという点が言及されています。
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外の世界と比べてみることで初めて見えてくる「日本の良さ」。今回ご紹介した日本の教育については、特に海外で大きな反響があったようです。日本の教育は「没個性的」だと耳にしたこともありますが、良い面にも目を向けることで、日本の良さを再認識できるのかもしれませんね。
参考:Bright Side - 10 distinctive features of the Japanese education system that...