現在大ヒット上映中の庵野秀明監督・脚本の「シン・ゴジラ」。動員230万人、興収33億8200万円を突破し、年間邦画実写1位も視野に入ってきました。


そんな社会現象になっている「ゴジラ」が、2017年にアニメ映画化されることが発表されました。タイトルは「GODZILLA」です。



監督はダブル監督耐性が取られ、劇場版「名探偵コナン」シリーズの静野孔文さんと、「亜人」の瀬下寛之さん。そして、ストーリー原案・脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」で知られる虚淵玄さんです。


虚淵さんの所属するニトロプラスのでじたろうさんは、話があったのは2年前で脚本は既に脱稿済みとのこと。




虚淵さんは、「ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています」とコメントしています。


「バッドエンドの虚淵」ゴジラはどうなる?!


虚淵さんの脚本の特徴は、陰鬱なストーリーとバッドエンド。主人公たちの壮絶な運命と苦悩を描き、衝撃的な急展開で見ている人の心を打ちのめします。


虚淵さんがアニメ「ゴジラ」に参加と発表されるやいなや、SNS上では大きな話題となっています。












2019年にはハリウッド版第3作目の『GODZILLA ゴジラ2(仮題)』が全米公開、さらに2020年には『ゴジラVSコング(仮題) / Godzilla vs. Kong』の全米公開が控えています。ゴジラムーブメントはまだまだ止まりそうにありませんね。


アニメーション映画『GODZILLA』 オフィシャルサイト


情報提供元: CuRAZY