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その疑問とは「タイ人にパクチー嫌いなんているのか?」というもの。
日本ではパクチー専門店ができるなど、これまでにないほどのパクチーブームが到来しています。しかし、一方でそのクセの強さから苦手な人も多くいるタイの代表的な食材。しかし本場タイならどうでしょう?タイで生活するうえでパクチーが食べられなかったら生活に支障がでるレベル。そう言ってもいいほどタイ料理にはパクチーが入っています。
果たして、パクチーが嫌いだというタイ人は存在するのか、編集部のサイトーとシバタの2名で、実際に現地を観光しながら調査してきました。
日本時間0時20分の飛行機でタイを出発して約6時間。現地時間4時30分にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。
こちらは、一休み中のカフェ。サイトーは抹茶ラテを注文するも、発音が悪く、普通のカフェラテが出てくる痛恨のミスをさっそく犯す。
朝っぱらから暇そうにしている人を見つけ、恐る恐る声をかけに行くサイトー。
無事成功!もちろんパクチーは好き!
さらに朝ご飯を食べていた恥ずかしがり屋な女の子にも声をかける。
サボるシバタ。そして・・・
いた・・・。
早々にパクチー嫌いが見つかり、白雪姫がいる公園で作戦を練り直す。
意を決して、女の子に声をかけるシバタ。しかしあっさり2人目を見つけてしまう。
街に活気が出てきたので、ここから観光もスタート。
こちらはトゥクトゥクの運転手(画像右)と、自らを「先生」と名乗る謎のオジサン(画像左)。
エキサイティングと恐怖が入り混じるトゥクトゥク。
トゥクトゥクからボートに乗り換え、約1時間半チャオプラヤ川を遡上。
群がる魚
寝そべる大トカゲ
船酔いしたクレイジーのmihimaru GT(シバタ)
船着き場近くの市場で買ったココナッツにはしゃぐサイトー。
ワット・ポー到着!
写真に納まりきらないほど巨大な仏像。
巨大な足の裏。
大地の力を感じるサイトー。
旅先でもトレーニングに余念がないmihimaru GT。
東京へトリップする。
遅い昼食。
金曜の夜から日曜まで、週末だけで楽しんだバンコクの旅。かなりタイトなスケジュールではありましたが、タイを満喫できる贅沢な旅でした!
あれ?そういえば、皆さん忘れてませんか?「タイ人にパクチー嫌いなんていない説」。旅の合間合間で現地の人に聞いていたあのアンケートです。わずか4人目でパクチー嫌いな人が現れるという予想外の事態が起きてしまいましたが、アンケートを取った50人中、パクチーが苦手と答えたタイの人は、なんと11人!
結論!普通にいる!
予想は大きく外れてしまいましたが、行く気にさえなれば大型連休でなくてもいける国、タイ。このお盆休みを棒に振ってしまったというあなた。次の週末にでも遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
撮影協力:タイ国際航空
特設企画:タイ国際航空&タイ政府観光庁 「スマイルタイランド」キャンペーン、キャンペーン動画