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27日、若槻千夏(32)がMCを務める『若槻千夏と生で行ってみた』の第16回が放送された。今回は吉本興業に所属し、女芸人として一時代を築いた野沢直子(53)を迎え、演芸の街・浅草を散策。番組の後半に訪れたうなぎ店「和田平」で、「生放送でやってしまった失敗」について話が及ぶと、若槻は“放送事故”ともいえる過去の失敗談を告白した。
最近は「若い子がタメ口なのはよくないと思います」とメディアで発言するなど、仕事に対して真剣な姿勢をにじませる若槻。しかし数年前に出演した生放送番組では、不用意な発言でアイドル時代の矢口真里が被害者となる事態を引き起こしてしまったという。
「27時間テレビなので生放送だったんですけど、『ぶっちゃけ』がテーマのコーナーで。グラビアアイドルや若手の芸人さんが、ガヤで50人くらいいたんです」「そこで(ガヤではなくメインゲストの)ある芸人さんが、昔関係を持ったアイドルについて語り始めたんです。放送しちゃいけない単語の部分は本人がNGを出せて、オンエアされる音声は、いわゆる『ピーーー』という音がかぶさるんですね」と、状況を説明した。
そこでガヤとして参加していた若槻は、「(『ピーーー』という部分は)放送には乗らないんだけど、ガヤには何となく聞こえるんですね。で、私はそれが聞こえなくて。イニシャルだけが伝わってきたんです」「まわりが『Yさん』っていうから、『矢口真里さんじゃな~い?』とテキトウに言ったんですね。それをたまたまマイクが拾って、オンエアに乗っちゃって」と明かした。
その結果、矢口の界隈が炎上してしまったといい、「その芸人さんの相手は矢口さんではなくて。私の不用意な発言のせいなんです」と懺悔。しかし先日の放送で矢口と語り合った際は、「謝るの忘れちゃったな」と頭を掻いた。
©AbemaTV
『若槻千夏と生で行ってみた』は毎週水曜日 20:00〜22:00「AbemaSPECIAL」チャンネルにて放送中