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初めてのお産、初めての陣痛…。想像を超える痛さに悶絶しました!そんな私を助けてくれたのは…


ライター:くま母さん


陣痛の痛みってどんな痛み?



初めての出産に備えて、ネットで色々と調べていました。

お産の痛み、想像を絶する陣痛の痛み。


出産数日前、とても恐怖でした。


旦那だけが頼り…‼︎


弱音を吐いたり、一緒にいてね‼︎励ましてね‼︎と何度も何度もお願いしていました。


そしてその時はキタ‼︎



旦那が来るまでの間は、私の母がサポートしてくれました。

とにかく腰をぎゅーっと押してもらうと痛みも和らぐような気がしました。


そうこうしていると、ドアが開く音…‼︎


あぁ、旦那が来てくれた…‼︎


ん⁉︎



ピ◯タチオばりの白目ですよ…。


なぜか父が来ました。


以前、母が

「あんたを産んだ時、、お父さんだけは全く役に立たなかった…」

と言っていたのを思い出しました。


うん、まだ産まれてないよ。


誰も呼んでないよ。


正直

なぜ…なぜ来たんだ‼︎

と思いましたね…。



パ、パン…‼︎


パン食べに来たのかな…?


…ってそうはさせるかー!


容赦なく数分おきに来る陣痛…


母も疲労がたまってましたから…。


この際、誰でもいい‼︎


押して押して押して‼︎


ということで、父にサポートしてもらう事になりました。


…そしてこれが


これからのお産を大きく変えることとなりました…‼︎


運命的な出会い



痛くない‼︎

痛くない⁉︎

痛くない‼︎


そう、痛くなかったんですー‼︎


もうびっくりしました‼︎


母の細い手とは違い、


大きくて、温かくて、力強い父の手。


もうそれは…



「神の手」です。


これ以外の言葉は見当たりません‼︎


「ナイスお父さん‼︎全然痛くないよ‼︎もうちょっと下押して‼︎」


「ん…こうか⁉︎」


「違う‼︎‼︎もうちょっと右‼︎」


母親だと力も弱いし、ちょっとかわいそうだなって思って

場所の指定なんてしてなかったんですが、

父親だともう


言いたい放題…。


なぜなんでしょうか…。


陣痛マックス‼︎


陣痛マックスの時は、何をどうやっても痛いです‼︎


そしてなかなか開かない子宮口…。


でも赤ちゃんは産まれようとしてくれている…‼︎


いきみたい…‼︎

いきんで出したい‼︎


なのに、まだ出しちゃダメなんです。


子宮口が全開(10センチ)になるまで、

いきみたいのを我慢して、できるだけ力を抜かないといけないんです。。


地獄です。


そしてそんな最中に…




父親に肛門を押させる娘。


そして看護師さんに


「旦那さん来ましたね‼︎代わってもらいましょうね‼︎」


と言われましたが、


「いいです‼︎父が良いんです‼︎」


と言い放ちました。


旦那はする事もないので


汗だくの父をうちわであおいでいました(笑)


そうこうしていると、いよいよ子宮口も全開となり、

分娩室へ移り、旦那にしっかり声かけしてもらい出産!となりました。



一番頑張ってくれたのは


父ですね。間違いなく。


翌日は腕が筋肉痛で動かなくなってました。


本当に父がいてくれて良かった…。


おかげで無事に元気な女の子を出産する事ができました!


とても思い出深いお産のお話はこれで終わりです。


最後まで読んでくださり

ありがとうございました!



 


情報提供元: CuRAZY