太陽が月と重なって欠けて見える神秘的な現象「日食」が、約4年ぶりに日本全国で見られます!




Flickr/Joshua Tree National Park/Partial Solar Eclipse of October 23, 2014




Flickr/andersbknudsen/Partial solar eclipse




Flickr/Steve/partial eclipse 2012-29.jpg


最初から最後まで見届けられる!


日時は2016年3月9日(水)のお昼前。今回日本から見られるのは、太陽が部分的に欠ける「部分日食」です。欠ける部分はそんなに大きくありませんが、日本全国で日食の一部始終を見届けることが出来ます!早めの休憩で、お仕事中のみなさんも見られるかも。



各地域の日食時間の目安


札幌:10:38〜11:57

東京:10:12〜12:05

大阪:10:04〜11:52

福岡:09:46〜10:37

那覇:09:28〜11:33



目を痛めないように要注意!


肉眼で太陽を見るのはもちろん、サングラスや下敷き、CDから覗くという方法は目を痛める可能性があります。ではどんな方法で見ればいいのか、いくつかご紹介します。


1. 日食専用のメガネを使う



Flickr/Grand Canyon National Park/Grand Canyon National Park: Annular Eclipse Viewing 1214


2. 望遠鏡を反射させて見る(望遠鏡で直接太陽を見るのは大変危険です)



Flickr/Grand Canyon National Park/Grand Canyon National Park: Annular Eclipse Viewing 1224


3. 木漏れ日を見る(太陽が欠けているのが写ります)



Flickr/Bill Ward/Eclipse 2012-05-20


4. 小さな穴を空けた厚紙の影を見る(それぞれの光が欠けているのがわかります)



Flickr/Paul Downey/Colander


次に見られるのは、3年後の2019年1月6日。今回の機会は逃せません。

安全な方法で目を守りつつ、滅多にない日食を楽しみましょう!


情報提供元: CuRAZY