週末の日本を襲った洪水で、人間に救助される犬の姿がテレビなどで見かけられました。


一方アメリカでは、今年の9月11日で同時多発テロ事件から14年が経過。事件の直後、崩れたビルから多くの人が避難する中、人命を救おうと現場に向かった災害救助犬たちがいました。






当時活躍した災害救助犬は約100匹に及びますが、今も生きているのはたったの1匹。それがこちらのブルターニュです。




今年で16歳となったブルターニュですが、同時多発テロで活躍した最後の救助犬ということで、今年は米メディアで大々的に取り上げられたり、大きな誕生日会が行われたりする1年でした。





Tune in at 7:30 CST to see Bretagne and Denise on Today


Posted by Texas Task Force 1 on Thursday, September 11, 2014








A photo posted by USA TODAY (@usatoday) on





あれから14年。多くが命が失われた事件ですが、救助犬たちが必死に救助活動を行ってくれたことは、アメリカ国民の心に深く刻まれているでしょう。


私たち人間と犬は、こうしてお互いを助け合える最高のパートナー。この関係に、心から感謝したいですね。


 


情報提供元: CuRAZY