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武装勢力から開放され日本に帰国の見通しがたったジャーナリストの「安田純平」さんですが、過去のツイートでとんでもない発言をしていることが話題となっております。そのツイートの中には日本を名指しに批判する「チキン国家」などというものもあり、ネットでは彼への発言について物議を醸しているようです。
シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) June 19, 2015
今からおよそ3年前の安田純平氏のツイートによりますと、日本はシリアに近づくと即刻退避させられてしまう件に関し「チキン国家」と揶揄。今回の拘束されてしまったという状況を鑑みますと、いかに彼の行動がアグレッシブであったか、そしてそれを自負していたかが読み取れるわけです。
一方このような発言や行動が、日本でも大きな話題となってしまっていることは言うまでもなく、波紋を呼んでおります。
ネットでは「そこまで言って注意喚起してんだから捕まったら自己責任」「命乞いするなよ」「チキン国家のおかげで助かりましたね」など批判的なコメントも。
安田純平さん、解放されたんですね。ただ他の方がテレビでコメントされてるほどアラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを過去にされていたので、私だけを蔑むならいいですよ、でもアラブ人を一括りに蔑むような方にジャーナリズムを感じない、そんな印象しかありません。 https://t.co/aOneWqhAzE
— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 24, 2018
そんな中、エジプト出身のコメンテーターフィフィさんも一言申しているようです。いずれにせよ安田純平氏が開放され安堵するとともに、今後色々な物議を醸すことは間違いないでしょう。