ヤマザキ「あんぱん」の超レアパッケージ発見！ノーマル「あんぱん」との違いをメーカーに聞いてみた
image：秒刊SUNDAY
超ロングセラー、誰もが知っている山崎製パンのあんぱん。紅白チェックのパッケージは「こしあん」大好き筆者も安心の証として常食しています。そのあんぱんに見慣れないパッケージを発見……近所のスーパーで購入したのですが、なんとも不思議なシンプルパッケージ。中身がどう違うのか、メーカーに確認してみました。
ヤマザキのあんぱん、初めて見るパッケージ
なんかいつもと違う！？ヤマザキのあんぱんに違和感が！なんというかシンプルというか、業務用な感じといえばいいのでしょうか。
image：秒刊SUNDAY
いつものパッケージ比較するとこんな感じ。なんというか、かなりシンプルになっていますね。
image：秒刊SUNDAY
ちなみにいつもの「あんぱん」は、デイリーヤマザキで税抜115円。見慣れない「あんぱん」は、ヨークベニマルというスーパーで税抜78円でした。
山崎製パンお客様相談室に相談だ！
こういう時はメーカー様に確認するのが近道。どこが違うのか聞いてみると……
・ほぼ同じ品質だけど、若干材料が違う
・大きさは通常のあんぱんの方が10％ほど大きい
・パン生地と餡の割合が通常のあんぱんは1：1だが特殊パッケージは若干少ない
・ヨークベニマル専売商品
お客様相談室の方、本当に親切に優しくお教えくださいました。お忙しいところお時間いただきまして、本当にありがとうございます。この場をお借りしまして、再度御礼申し上げます。
実際に比較してみると……
とりあえず重量を測定。ベニマル専売はパッケージ込みで90gなのに対し……
image：秒刊SUNDAY
通常あんぱんは106gでした。思ったより差がありましたが、お値段を考慮するとこんなもんかなと。
image：秒刊SUNDAY
色には差がありましたが、香りや食感に差を感じるレベルではありませんでした。
image：秒刊SUNDAY
ベニマル版は「こしあん」がちょっと少なめというメーカーさんの話だったのですが、しっかりガッツリ入っていましたよ。正直、同時に食べないと差がわからないくらい……これで78円だったら、こっちでもいいかな。
image：秒刊SUNDAY
何百円もするパンであれば差を感じるかもしれませんが、100円前後のあんぱんとしてはほとんど差を感じませんでした。115円でも十分に安いのに、企業努力で更に78円までにしてしまう山崎製パン、あんたすげえよ！
くどいようですが「こしあん」大好きの筆者、牛乳で2個のあんぱんを胃に収めて大満足！ちなみにチョコレートパンとクリームパンも、あんぱんと同じくらいの差でした。賞味期限ギリだったので、更にお安くなっていましたが……いいのか、この値段で。
image：秒刊SUNDAY
山崎製パン「あんぱん」 税抜115円(購入価格)
山崎製パン「あんぱん」ヨークベニマル専売 税抜78円(購入価格)
ヤマザキといえば、今しか食べられない「焼芋あんだんご」が尋常じゃないレベルの美味しさなので、見つけたら買ってみて！ありえないレベルで美味い！
source：山崎製パン