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突然ですが、会社の昼休みは皆様何をしているでしょうか。まさか、ここぞとばかり自分の仕事を片付ける時間に当てて、さも仕事してますオーラを出しちゃって会社内でマウント取っちゃっている方は居ないでしょうね。そんな方は今すぐそれをやめてしっかり昼休みを取るべきです。
How many minutes, hours and days you work for free by cutting your lunch break short https://t.co/YaAzza9N12 pic.twitter.com/mIxT1CF0Rj
— NewsBop! (@NewsBop) June 6, 2019
最近は昼休みでも仕事をしている人が多い。
そんな話を聞くと、まあ日本だからねと思う人は多いのかもしれません。しかし実はそうでもないことが、月間ユーザー数5億人と絶大な支持を集める米メディア『Refinery29』の記事によると判明しております。
実は英国の従業員は、1時間のうちに34分の昼休みをとっているということです。つまり残りの時間は、そんな貴重な昼休みを削って仕事をしているということです。
自分の時間削ってまで偉いなあと思うのかもしれませんが、よく考えてみて欲しい。この26分を年間に直すとなんと6,032分無料で働くことになるそうです。
1日8時間労働だとすると、年間12日間つまり2週間近く「無料」で仕事をしていることとなります。これを例えば、時給1,000円で計算しても96,000円分となります。
その96,000円分を会社のために捧げるのか、それとも自分の時間に使うか、それは自由な選択かと思いますが、昼休みを仕事に使う最大の理由はやはり、作業に追われているからかと思われます。
なので、突如その時間を昼休みに当てるなんてことは難しいことかもしれませんが、逆に言えば昼休みがしっかり取れるということは、96,000円分の能力があるからこそと考えることができるのかもしれませんね。
企業面接でコーヒーを出されたら気をつけなければならない記事も話題になりましたが
働き方改革と言われる昨今、改めて世の中の当たり前を再確認する必要がありそうです。つまるところ、この記事を今読んでいる人は、もしかしたら徳をしているのかもしれませんということです。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/how-many-minutes-hours-days-16281639
画像掲載元:ぱくたそ