image:写真AC

低気圧の急発達や強い寒気の影響により、北海道から北陸を中心に大荒れの天気となっています。北海道で、瞬間的には30m/sを超える暴風を観測されました。ホワイトアウトが発生している状況のなか、臨時休校する学校も出てきているようです。しかし、一部の学校では時間短縮登校となり、ホワイトアウトの中子供が登校。遭難レベルとなっているようで、コロナよりも危険な状況がうかがえるのです。

北海道でホワイトアウト

雪の降る地域では猛吹雪となって、視界がほとんど効かなくなるホワイトアウトの状態になることが考えられます。高速道路では通行止めが相次ぎ、鉄道も多くの路線で運転を見合わせている状況です。雪や風が激しい時は外出を控え、安全な場所で過ごすようにしてください。

引用:ウェザーニュース

猛吹雪で鉄道も運休、高速道路も通行止めが相次いでいることが報じられています。

ホワイトアウトが発生している状況では、外出を控え、安全な屋内で過ごすことが望ましいとされています。

しかし、このような状況下でも臨時休校とならず、学校へ投稿する学生たちの姿が見られ、危険すぎるとネット上で話題になっていたのです。

ホワイトアウトだけど臨時休校にならない!コロナより危険すぎる

ツイッターを見てみると、北海道札幌市では、学校を1時間遅らせて登校させるという処置をとったことがうかがえます。

しかし、1時間遅らせたことで更にホワイトアウトが悪化。登校したら遭難レベルになるのではないかと話題になっているのです。

「子供たちはホワイトアウトの中登校。」「安全性を本当に考慮するなら休校にすべき。」「子ども達みんな登校中に遭難するけど大丈夫なの?」「ホワイトアウトの中歩道の除雪追いついてないのに小学生徒歩登校させてるのもうこれ児童憲章に反してるな。」と、批判の声がネット上に寄せられていました。

新型コロナウイルスによる臨時休校や学級閉鎖はあるのに、ホワイトアウトでは休校にならないこのような状況に、コロナよりも危険ではないかといういう声も見られました。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ホワイトアウトでも臨時休校なし!?吹雪の中登校でコロナよりも危険すぎる