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日本でも人気のインスタントメッセンジャーアプリ「LINE」。一時期、LINEの個人情報が中国のシステム開発委託企業で閲覧状態になっている問題がありました。そんなLINEの中国版「WeChat」で、とんでもない検閲が行われていると話題となっております。それは…
China bans nose picking and spanking in moral panic over intimate online videoshttps://t.co/MWbRyQnwC6 pic.twitter.com/RZGugMEFxU
— Daily Star (@dailystar) June 9, 2021
検閲の厳しい中国。当然メッセンジャーアプリも検閲対象。
なんとその項目の一つに「鼻をほじるとアウト」というのもあるようです。
やはりマナーを重んじる中国。オンラインであろうとなかろうと、人前で鼻をほじるのは断固としてNG。マナー違反なのだ。
ちなみにもし違反した場合、なんとアカウントをBAN(削除)されるという。
なんとも恐ろしい対応。
検閲では、鼻をほじるほか、卑猥・他人を叩くなどの暴力などの一般的な違反を含め、70近いNGリストがあるようだ。
WeChatは世界中で利用されており、利用者数は10億人以上。
それだけのユーザーが中国で一括検閲されているというのは恐ろしい事態だ。
そんな中米国では、一時期、トランプ氏によって差し止め命令が出ていた。
バイデン氏、TikTokとWeChat標的のトランプ氏措置取り消し #中国 #TikTok #トランプhttps://t.co/xQLl5G0Wdi
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) June 9, 2021
いずれにせよ、LINEは中国で閲覧可能な状態に。WeChatは中国で検閲。
我々の情報はどんどん中国に流れていっているようだ。
Source:DailyStar