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情報社会である現代において、いかに迅速にわかりやすく相手に情報を伝えるというのはとても重要なことがらです。たとえば上司に何か調べてくれと頼まれて、調べた結果を上司に送るときはどうやって返しますか?その方法についての議論が話題になっています。あなたの答え次第では若者かそうでないのか判断されてしまうかも、、


一万回注意したけど直してくれない




自分がアシスタントとして使っている若者が何度注意をしてもスクショで情報を送ってくるというお悩みです。何度注意しても直してもらえないというのはどんな状況であれツライものがありますよね。ましてや仕事のこととなると、切実さの極みです。


スクショというのはスクリーンショットの略で、現在表示されているサイトやファイルのページを写真で撮ったように保存ができる機能のことを言います。


つまりデータ形式としてはただの画像です。そのためスクショで保存したものは、たとえ元のページにリンクが貼られていたとしても、クリックして他の動作をすることはできませんので他者との情報共有としてはその画像を送るだけでは不十分なところがあります。


一方URLをコピーペーストして送ればクリックするだけで見たい情報のページに


↓このように


https://yukawanet.com/archives/category/omoshironews/funny


すぐにたどりつくことができます。


送られてきた側としてはやはりクリックしただけですぐ詳細が確認できるので、URLを送ってきてくれるほうがありがたいと感じるのではないでしょうか。


コピペVSスクショ


資料として誰かと共有する場合にはどう考えてもURLなり電話番号なりをコピペして送ってあげるほうが相手側がらくちんです。圧倒的に。

リンクが生きてるのでクリックするだけでその情報ページに飛べますからね。


あくまでも相手側が楽なんですが、送る側はひと手間増えます。

とはいえスクショに比べたらひと手間増えるというだけで、微々たるものではあります。




その微々たる手間を嫌がっているのかどうかは定かではありませんが、スクショだけを送れば確かに送る側は一瞬でしょう。しかし送られた側はその画像を見た後に再検索が必要となります。


これはせっかく調べてもらったにもかかわらず自分で検索するという時間のロスが発生しているような状況ですのでとても勿体ない。業務内容となると、やはり相手にとっての手間を減らすことが親切ではないかなと思うので、そういったことに若者が気づいてくれるといいですよね。


もちろんすべての若者がスクショしか使わないわけではありません。




そもそもやり方は知っているのか?


更に、コピペの仕方を知らないのではないかという意見もありました。

たしかに、、可能性はゼロではないですよね。その辺も教育する必要があるのかも?


仕事だけにとどまらずこういったことはコミュニケーションの一環です。

何事も相手へのおもいやりで成り立っていることだと思うので、それがどれだけできているのか考えるきっかけになるお話かなと思います。
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 URLを送るは時代遅れ、最近の若者の連絡方法が衝撃すぎると話題に