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現在では、コロナという未知の部分が多い疾病やそれに伴う経済状況の悪化などにより、ストレスを感じながら過ごしている人が多くなっています。関連して外出自粛を余儀なくされる状況が続いていることもあり、気分転換も難しい状況です。そんな背景もあり、ある方法で病んだ気持ちを簡単にリフレッシュできると話題になっているものがあります。
SNS投稿 負の感情を示すことば急増|NHKニュース
データ分析の専門家が新型コロナウイルスに関するSNS上の投稿およそ1億件を分析したところ、コロナに関することばが「ストレス」など負の感情を示すことばとともに投稿されるケースが急増していることがわかりました。https://t.co/LhMpYugqB9— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) May 6, 2020
ただでさえ、日々の仕事や家事育児で少なからずストレスを抱えて過ごしている人が大半でしょう。それに加えて本年に入ってからはいわゆるコロナ禍により、受けるストレスは更に大きくなっています。
更に問題なのが、感染を防ぐためではあるものの厳しい自粛です。ストレスを解消する方法も限られてくるため、体はもちろん心の健康を保つのが非常に難しい社会情勢となっています。
とはいえ、先日の緊急事態宣言の全面解除を受け、少しずつですが外出や各業種の営業においても規制が緩和され始めてきました。これまでのストレスを外で発散したいと考える人が多いのではないでしょうか。
これは病んだ人向けのライフハックなんですが思い詰めたら数千円握り締めて"そこら辺の占い"に行くのです。愚痴でも悩みでも思いの丈を全て見知らぬオバサンにぶち撒けましょう。たった数千円で誰にも言えないヤバイ話を全く引かずに聞いてくれた挙句全ての不運を星のせいにしてくれます。
— 天使 (@tenshicos) May 27, 2020
中でも今回、ストレスの解消方法として話題になっているのが占いです。
意外に感じるかもしれませんが、占いは数千円程度の価格で受けることが可能で、不安や悩みをじっくりと聞いてもらえ、かつ肯定的なアドバイスをもらえると病んだ心のリフレッシュに適しているのではと話題になっているようです。
病んだ心を癒やすのに占いを受けるのが有効という意見は、ネット上でも好評のようです。
わかるわぁーもうね、泣きながら行くと大体のね、占い師の方は察してくれて、最終的に「未来は明るいよ」と諭してくれて、本当心が救われた3000¥占い料じゃ安いくらい。(本当に鬱ぽくてヤバいかなオレと思った時はちゃんと精神科の先生に通院するのが本当はおススメだよ落ち着く薬も処方されるし)
— kotorishumitto (@kotorishumitto) May 28, 2020
経験の豊富な占い師であれば、その人の状態を察して望む言葉をくれる場合もあります。実際的な問題の解決ではなくても、話を聞いてもらう、前向きな意見をもらうことで明るくなれる人もいるはずです。
精神科医と一緒で、相性の問題はあるかもしれませんが、アポなしで行けるので、緊急対応としてはかなり便利。精神科にいく心理的ハードルが高いなら、まずは占いにさっさと行っちゃうのは手ですねー。
— hana1108 (@hana11084) May 27, 2020
病院に行き、カウンセリングを受けるよりもハードルが低い、かつ行きたいときにすぐ行けるという利便性の高さを評価するツイートも見られます。行きたいときに気楽に行けるのも占いのメリットと言えるでしょう。
「確かに今のあなたは不幸だよ」と承認した上で「あなたのせいではない」と太鼓判を押せる。これ占いのよいところです。特に「不幸」について、共感や同情をこえた次元で「わかっている」というのは大きな助けになる。 https://t.co/hQO6Lo6Cje
— 手塚美幸 (@0komenokamisama) May 27, 2020
占いを受けることで、自分は今不幸であるという感情と、不幸の原因が自分にあるわけではないということを認めてくれることが大きな救いになるという意見もあります。
占いでは以前に特殊な占いを行う占い師も話題になりました。
昨今のさまざまなトラブルで心が疲れていると感じているなら、一度占いを受けてみるのも有効な手段かもしれません。
画像:PAKUTASO