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2021年は7月28日が土用の丑の日となっていますが、既にスーパーの店頭では大々的にうなぎが販売されています。ここ数年エゲツないほどの高騰を続けていた国産うなぎ、今年は若干価格が落ち着いているということでした。それでもまだまだ以前のように気軽に食べられる食材ではありませんよね。そんなうなぎを手軽に食べたいという方、かまぼこで出来た「うなぎ」はいかがでしょう。
土用の丑の日に向けて、かまぼこで作った「うなぎ」ソックリの「うな次郎」がリニューアル!庶民の筆者としては、年に数回のご馳走であるうなぎ。食べたいけどお財布が・・・という時の強い味方「うな次郎」を食べてみます。
天気の良い日が続き、もうすぐ夏
7/28の夏土用の #丑の日 に向け、うな次郎はリニューアルします!うな次郎はアレンジ無限大!
うなぎフリー&おいしさアップのうな次郎をぜひお試しください#うな次郎 は楽しみ方いろいろ♪https://t.co/PB8hBqvVKY @PRTIMES_JP さまより #いちまさ #一正蒲鉾 — いちまさ(一正蒲鉾)@キャンペーン中♪ (@ichimasa_jp) June 16, 2021
参考:夏のうな次郎キャンペーン
もうすぐ「土用の丑の日」も来るし、どこに行っても簡単に手に入るだろ・・・なんてたかをくくっていたら、どこを探しても見つからず。市内のスーパー10店舗回っても、どこにもないので思わず中国産うなぎをガン見。買って帰りたい衝動に駆られながら、記事にならないのでもう少々捜索をすることに。
スーパー12店舗回ってようやく見つけたよ・・・うな次郎。賞味期限が近いからか、18円引きというなんとも絶妙な値付けに感心しつつ、ありがたくいただく(購入する)ことになりました。そういやここのスーパーいつも最後に来ているんだけど、ホームランバーとか探しまくったモノが置いてあることが多いんですよ。これからは最初に来るよ、いつもありがとう。
残念ながら「期間限定商品」である「皮部分まで焼き目がついたうな次郎」とか、長焼きをイメージした「すごーく長いうな次郎」を発見することが出来ませんでした。通常商品と味や原材料は変わらないらしいので、手に入れやすいコチラのほうがレビューには向いているのかもしれませんね。
主な原材料は「たら」と「たちうお」になっています。この場合の「たら」とは、かまぼこ界の巨匠「スケトウダラ」のことだと思われます。その他、でん粉やこんにゃく粉も配合されています。カロリーは1パック丸々食べて289kcalなので、ごはんを少なめにすればカロリー摂取は控えることが出来ますね。
調理法は簡単、タレと山椒を取り出したら「600Wで50秒レンチン」するだけ!これだけで美味しい「うなぎ」を食べることが出来るなんて、にわかには信じられません。
炊きたてごはんの上にうな次郎(2枚)を乗せ、付属のタレと山椒をかけたら出来上がり!タレの香りが非常に強いので「匂い」と「見た目」が相まって、ほぼ「うなぎ」じゃん!これは思ってたよりもガチで「うなぎ」だな・・・
タレをかける前に裏側も撮影しておきました。うなぎの皮も再現してあるのですが、通常版は焼き目が付いていないので「すっぽん」の皮みたいに見えてしまいます。この弱点を克服したのが「今夏の限定版」らしいので、興味のある方は探してみてくださいね。
さて、ようやく実食タイムがやって参りました。箸でスッと切ってみると、切れ目がうなぎそのもの!それでは、遠慮なくいっただきま~す!・・・うほっ、噛まなくてもホフっと崩れていく身の感じ、口に広がるうなぎの風味とタレ、ちょっとだけ最後に残る皮・・・これはうなぎだよ、うなぎ。
わがままを言わせていただくなら、うなぎのタレが10gでは少々物足りないのです。うな次郎に塗ったら終わりという量なので、口の中をタレまみれにしたい筆者にとっては残念。ということで、家に常備してある「蒲焼きのタレ」を追加!
うん、これは明らかに破壊力が増しました!ごはんにもタレをかけることで、うな次郎の戦闘力は数倍に跳ね上がるのです!
箸でスッと切れるうな次郎、たっぷりのタレに溺れたうな次郎。これはもはや「うなぎ」と言ってもいいのではないでしょうか。これはまさに大発明!「たら」と「たちうお」でココまで再現出来るのはスゴいとしか言いようがありません!
ちょっと「うなぎ」が食べたくなった時、冷蔵庫にあったら大歓喜間違いなしのうな次郎。100%うなぎかと言われればNOと言わざるを得ませんが、格安外国産のゴムみたいな食感に比べれば数段上の「うなぎ」を食べることが出来ます。うなぎ気分を味わうには最高の一品、今回も美味しくいただきました、ごちそうさまでした!
うな次郎ではなく本物のうなぎを食べたいという方は、こちらの「変身方法」をお試しください!少々手間はかかりますが、格安うなぎが格段に美味しくなりますよ。
source:一正蒲鉾「うな次郎」
画像掲載元:SS.ナオキ